斉藤道三のことを読んいて、ふと思い出したのは
岩井三四二氏著の「村を助くは誰ぞ」
斉藤道三の時代の、美濃や尾張の地侍や農民の苦しみが描いてあった。
この「国盗り物語」を読んでいると、微妙なところで時代が合致する。
この小説では、道三は勝手に戦争をしているけれど、農民やその他の人々は苦しんでいたのだ!
道三は悪者だったのだろうか?
下剋上を絵にかいたような人、
でも松永弾正よりかは、ましなような気がする(笑)
道三や、この後に続く信長のような人が、
新しい日本を作っていったのだと思うと、歴史は面白い!
>人間とは、恩を忘れやすく、移り気で
>偽善的であり、危険に際しては臆病で
>利にのぞんでは、貪欲である
なるほど、そうか!
この小説で、愛せる人は”お万阿”
昔のNHK大河ドラマでは、池内淳子、
最近のテレビドラマでは、高島礼子が演じたらしい
なにか、もっと違う人が私のイメージなんだが・・・
この小説のお気に入り度:★★★★☆
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runrun_k
らんママ
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