静かに雨が降っています。
今朝は散歩に行けないので、自宅の廊下を歩きました。
NHKの大河ドラマで『光る君へ』をやっています。昔、永井路子著作の『この世をば』を読んだことがあります。藤原道長と結婚した左大臣の娘倫子からみた、道長の出世物語だったように思うけど。そして最近冲方丁作の『はなとゆめ』も読みました。中宮定子に仕えた清少納言の物語。
これは、
小迎裕美子 作 『人生はあわれなり・・紫式部日記』 角川
これは、漫画です。
定子が亡くなり、道長の娘・彰子が中宮になると紫式部は望まれて彰子に仕えます。
式部の宮廷生活の様子が、『紫式部日記』として残されています。原文がこの漫画の巻末に載せられていましたが、難しそうで読めません(悲)
紫式部と清少納言は似ているようですが、紫式部は清少納言ほどポジティブに宮廷生活を楽しめません。
当時の貴族たちの生活は、こんなだったのか。チョイッと漫画で覗いてみるには面白い。
今年は大河ドラマ『光る君へ』を楽しみます。
この本のお気に入り度:★★★☆☆
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