
戻梅雨のような日々が続いたが、久しぶりに晴れて暑い。久しぶりに公園を朝散歩。シャワーを浴びてから、図書館へ行って、ショッピングモールを歩いた。


枕草子のなかにある『うへにさぶらふ御猫は』を思い出した。平安の世から、犬の方が、猫より人に従順で可愛いのだ!
車椅子で行ったので、展示物を下から見上げるようになりよく見えなかった。仕方ないので、図鑑を買ってきました。それを見てみると、猫やその他動物を擬人化したような絵が載せられていて、やはり怖い(笑い)
「心学稚絵得 猫と鼠」という絵がありました。猫と鼠が仲良く酒盛りをしており、上に「おそろしいものを にゃんとも思はさる 心から身をついにとらる々」と書いてあります。鼠が先に酔ってしまったら、猫は鼠を肴にして食べる?
猫がお姫様に化けて嫁入りする話とか、猫と鼠が甲冑を着て戦う絵図とか。昔の人は、こういった絵図や滑稽本を読んで楽しんだのかと、思いました。
公園には、百日紅の花が咲き、図書館では風船カズラの実がなっていました。
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