散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

冬の景色も変わってきましたねえ

2024年12月20日 | 野鳥

冬らしい景色も、この十年でずいぶん変わってきました。

野鳥も冬鳥の出現は二か月ほどズレこんでいるようです

 

稲波干拓地の「オオヒシクイ」もこの日は20羽

昨年も飛来は遅れていたもののこんなに少数ではありませんでした。

 

散歩道の「タシギ」はいつも通りでしょうか・・・

 

「モズ」はいつも通りといった感じかな・・・

 

夕暮れ、「ホオジロ」が葦原でにぎやかに食事

 

夕日を浴びて・・・ご飯粒ついてますけど・・・

 

沼辺では「ジョウビタキ♀」

 

こちらは「ジョウビタキ♂」

 

凍った氷上に着氷(意味が違うか)した「セグロセキレイ」

着氷してスーッと滑って止まったのち普通に氷上を歩いていました。

 

こちらは毎度の「オオジュリン」

 

ようやく撮らえることができました「ベニマシコ♂」

ベニマシコと出会えてようやく、なぜか?

ほっとした気分になりました。

 

おやおや「ハヤブサ」若鳥のようです。

 

「チョウゲンボウ」のお食事!

 

猛禽は濃くなってきました「チュウヒ」

 

とはいえ、こそこそ動いているのは「ノスリ」

ここでは冬に目立ちます。

 

毎度の散歩道の「ミサゴ」

 

こちらは別の「ミサゴ」食事中の模様

 

電柱はミサゴの食卓??

 

よく見ると、近くの電柱でそれぞれ食事をしていると思われる「ミサゴ」

 

野は賑やかなんだけ素・・・

今季はまだ「ツグミ」を見ていないという異常な冬・・・

 

 

 

 

 

 

 


散歩道 点描

2024年12月14日 | 野鳥

日暮れ前の沼辺の散歩

上空は羽田への空路だったり、国際線の空路だったり

点々と見えない道路を走る車のように旅客機が続いて飛んでくる

画像は鳥よりも高空を飛ぶ旅客機なので絞り開放でも月にもピントが何とかあっています

 

この沼では多勢となってきた「ユリカモメ」

 

公園の手すりに飛び乗った「ハクセキレイ」

 

何かないのー!と寄って来る?「キンクロハジロ」

 

賑やかに飛び回る「ヒドリガモ」

 

葦原で群れて食事中の「オオジュリン」

 

沼越しの「筑波山」

 

日暮れ前、筑波山と「オオタカ」の図

 

オオタカの若が、夕日を浴びてまったりとしていたが・・・

 

やっぱりやって来た!カラスのモビング

この後、ハイタカが高速で突っ込んでゆきました・・・

オオタカもひよっこは甘く見られるようです

 

別の日、森の「シロハラ」

 

例年、トラツグミがやって来る林

シルエットのみでしたので、初めはトラかと思いましたが残念です・・・

と、言ったらシロハラに失礼かな(笑)

 

紅葉を背に毎度の「ルリビタキ♂」

紅葉に乗ってくれるかと少し待ってみたが、しばらくして林の中に飛び去った

 

森では人気者です。

 

こちらも毎度の「カワセミ」ですがやっぱり出会いは嬉しい

散歩はやめられません。

鳥たちを見ていると毎度意識せずに歩数系の値は12,000歩くらいになってしまいます。

良いのやらわるいのやら・・・

 

 

 

 

 


火球は三個写っていました

2024年12月10日 | 

昨日のアップの後動画を精査したら3個の火球が確認されました

カメラの画角を顧慮するとどれもかなり大きいと思います

改めて動画もアップいたしました。

 

 

 

 


未明の閃光-火球

2024年12月09日 | 野鳥

今未明に上空に火球が走ったとニュースがありました。

自宅ベランダに据えた火球観察用のATOMCAM2を確認すると

二つの火球が見事にとらえられていました。

2020年に続いての記録になりました。

一つ目は 0:12’10”頃です

 

二つ目はかなり大きくて、しかし残念ながら画面からはみ出して消えてゆきました。

ただ、消える間際の閃光がパーッとあたりを明るく照らし出していました。

ニュースでは、専門家の方が解説されていて今回の火球は

13日ころ極大となるふたご座流星群の仲間ではなくて、

同時期に現れるうみへび座σ流星群の仲間だそうです。

 

 


沼辺の散歩など

2024年12月08日 | 野鳥

相変わらず身辺忙しいのでこの7日ほどの画像です。

森から始まって沼辺へと歩きます。

 

お馴染みの「シジュウカラ」

身近な野鳥の中ではお気に入りです

 

同じくお馴染みの樹液を舐めに来た「メジロ」

 

こちらも好物の「エナガ」

なんだか久しぶりに画像を残せた感じです。嬉しかった

 

遠く富士山と前衛の山々を見ることができました。

 

沼辺から「筑波山」

 

沼辺の「ユリカモメ」

 

今季はこの中に何か仲間はずれが見つかるでしょうか?

 

「セグロカモメ」悠々と飛ぶ

 

「トビ」

 

目のまえを通り過ぎる「アオサギ」

 

沼辺の「ダイサギ」

実はアオサギもダイサギもかなりの肉食!

小型の四つ足を食らうこともあるのでびっくり

 

賑やかな「カワラヒワ」

この子はなぜか一羽でたたずんでおりました。

 

沼では数を増した「カンムリカイツブリ」

 

「ホシハジロ」と「キンクロハジロ」

この時期のカモ類はエクリプスを含むのでオスメス分らんことが多い

 

「キンクロハジロ」 

 

こちらには「スズガモ」も見られます

 

多勢の「マガモ」

カモ類のオスは色彩豊かで美しいものが多い

 

後ろに「ミコアイサ」が見えます

 

こちらもエクリプスの可能性があるので「ミコアイサ」雌型としておきます。

 

「オオバン」ですが

よほど腹が減っていたのか?水面に浮いていた葛の葉?を必死に食しておりました。

 

空を見上げると「ミサゴ」

 

観察していると急に方向転換!

 

気が付くともう一羽が居りまして絡み始めました。

 

くるくる回って追いかけっこしているうちに個体識別できなくなりました💦

 

ギアダウン!急ブレーキ!?

攻撃態勢かな・・・

 

急接近!お見合い!

しかし、結局接することはなく二羽ともいずこへと・・・

 

画像には残せませんでしたが、ベニマシコも見ることができました。

フィールドがにぎやかになったのに、

時間が思うようにとれないのがもどかしい・・・

 

 

 

 


明日からは12月ですね

2024年12月01日 | 野鳥

明日から12月ということで、今朝が寒かったのかどうか・・・

ようやく季節らしい感じがしてきました

フィールドでも冬の仲間がにぎやかになってきました。

 

木々の葉が落ちて見えてきたのは

ツミが繁殖に使った夏場の別荘だったり・・・

 

その周辺に何か所かあるオナガの巣でした。

なんだかちょっと寂しい

 

今年の紅葉はどうも今一つです。

おそらく多くの木々は色づく前に落葉してしまうのだろうと思います。

 

低いところでコンコンと樹を叩く「コゲラ」

 

混群を作ってにぎやかに飛び回る「エナガ」

可愛いんだけど、落ち着いて撮らせてほしいな

 

愛嬌ものの「ルリビタキ」

複数見られるようになって良く歌います

 

 

地上に降りて良く採餌していました。

 

フィールドではアイドル的存在なので枚数がかさみます。

 

背後の足元でカサコソ音がするので振り返ると「シロハラ」

葉っぱをひっくり返しては御馳走を探していました。

 

個体差はありますがわりに警戒心が強い方ですけど

空腹には変えられない(笑)

 

餌付けの声が聞こえてすっ飛んでくる「コハクチョウ」

と、手前はボケていますが「コガモ」

 

必死に水面をかけて来て、仲間を蹴散らしてしまう(笑)

 

ここでは真逆光のことが多いので晴天は望まれませんが

まあ、露出を落とすと雰囲気はあります。

 

他の沼辺には「トモエガモ」が飛来していました。

 

空では今日はコチョウゲンではなく、「チョウゲンボウ」にカラスのしつこいモビング

どうも一月中までは家の用事が忙しく、こんなペースが続きますが、お付き合いください。

 


ホシムクドリなど

2024年11月25日 | 野鳥

久しぶりです・・・

なんだか身辺いろいろ忙しく

画像はたまる一方です・・・

ということで、一度リセットして本日の画像です

 

先日、見つけたものの画像におさめることができなかった「ホシムクドリ」

電線で、ムクドリの中にシルエットに違和感を感じた個体はやはりホシムクドリでした

 

と、目の前で二羽になりました。

 

毎度、夕刻の画像では色味が出ません

 

少しはなれたところに移動

 

気が付けば三羽が確認できました。

しかし・・・最近はホシムクドリだけの群れが見られません。

 

ホシムクドリを見ていたら飛んできた「タゲリ」

 

大群がカラスなどに荒らされて、三々五々、小群に分かれてしまいました

 

一度目の前を通り過ぎて、目の前の電線にとまった「コチョウゲンボウ♂」

 

近すぎる!

残念ながら夕日を浴びて鮮やかな青灰色の背中が再現できません

 

リラックスしている模様ですが、少し気になるようでした

 

やがて矢のように飛び去った

短時間でしたが、嬉しい出会いがあったMFでした


活発!「ルリビタキ」

2024年11月15日 | 野鳥

森ではルリビタキの動きが活発になってきました(^▽^)/

というよりは、先発のジョウビタキ♀と縄張り争いが始まりました。

ジョウビのメスはお仲間のオスを追い出すのは毎度のことですが・・・

ルリビタキのオスはそう簡単にこの場を追い出されるつもりはないようだ

 

ルリビのお気に入りの見張り台

来ていると思ったら「ジョウビタキ♀」でした

静かに縄張り争いが始まっています

 

忍者のごとく動き回る「ルリビタキ♂」

 

私も気になるけど・・・

周囲を警戒する

 

お気に入りの見張り台を取り返す・・・

 

 

この後、ここでしばらく休んでいるのでした。

今後も抗争が続きそうです。

 

ルリビを待っていると目の前に何度もやって来るのは「カケス」

距離は近いのになかなか全身が見えないのでした(´;ω;`)

まあ、シーズンはこれからです。

とはいえ、この日も腕まくりして汗をかくほどでした・・・異常ですね

 


鳥撮りながらの虫撮り

2024年11月13日 | 昆虫など

鳥をとりながら、そろそろ手持ちで里山散策も厳しくなってきた重いカメラで

虫も撮って歩きます。

 

路上にふらふらと出てきたオケラ

 

セスジツユムシでしょうか?

 

フィールドでは荒い紙吹雪のごとく数が多い「ヤマトシジミ」

 

暗くてひんやりとした林の落ち葉で動けない「ウラギンシジミ」

 

セイタカアワダチソウに来るキタテハ

 

私はお気に入りのヒメアカタテハ

 

同じくセイタカアワダチソウに来るホシホウジャク

 

ホウジャクの仲間は大好きですが

最近あまり出会いがありません

 

オオハナアブ

 

アキアカネ

 

葉の上で動かないアマガエル

 

さすがに望遠接写では厳しいハエトリグモの仲間

今日も11月としてはくそ暑い一日でした。

それでもようやくアカゲラやシロハラの声が聞こえてきます。

ちなみに7年前の記録では出勤時の外気温は2℃でした

今日の室温は20度です、おそらく外気温は7年前と比較して10度近く高いのではないでしょうか?

フィールドの生き物、植物は見た目も異常かと・・・

 


久しぶりの「ミヤマガラス」など

2024年11月09日 | 野鳥

電線のカラスを眺めていたら・・・

ちょっと異形のものが見えました。

 

カラスの群れの中に「ミヤマガラス」を見つけました。

 

なんていうか、ミヤマカラスは好きなんですよね、

九州などでは大発生して害鳥となるようですけど・・・・

たまに、ミヤマの中にコクマルガラスが入っていることもあるんで

よく探してみましたけれどいませんでした。

 

こちらは遠いのですが、「チョウゲンボウ」かな・・・

 

こちらは「コチョウゲンボウ♀」

地を這う様にすっ飛んで行く飛翔はコチョウゲン特有

 

先日は5羽だった白鳥もずいぶん数が増えています。

 

ここは毎度「コハクチョウ」が多いのですが

コガモがこっそり入り込んでいます。

画像を忘れましたが、周囲に多くのコガモが見られます。

 

飛んできたのは「オオハクチョウ」のようです

「オオハクチョウ」

幼鳥が入った家族のようです

 

「コハクチョウ」

 

続々と飛んできます。

見える部分で60羽は超えており

70羽ほどのコハクチョウとオオハクチョウが入っているようです。

 

ボケっと歩いていたらサギの群れの中ひときわ目立つ鳥が・・・・

「コウノトリ」でした両足金属環が付けられています。

地域の足環カタログで識別ができるはずです。

遠くからしばらくしゃがんで眺めていましたが・・・

 

やがて、飛び上がりました。

 

眼の前を横切って飛んでくれました。

 

コウノトリの羽ばたきはダイナミックですね、

私が鳥見をはじめて頃には見られなかった鳥です。