Runrun日記

最近読んだ本-木暮荘物語

11032401三浦しをん 著 「木暮荘物語」 祥伝社

なんと自堕落な、いいかげんな・・・!
こんな小説を描く人は誰?
三浦しをん。
はじめてこの人の小説を読む。
直木賞作家、女性、1976年生まれ、まだ若いじゃないか!

私をディフォルメすると木暮さんや神崎になる!
この小説の主人公たちは、純真で素直なのかも知れない。
純真でない私は、木暮さんや神崎にはなれない!
人の心情を素直に描くと、こんな自堕落なおかしな人達になって行くの?

インターネットで検索したら、三浦しをんの写真が出てきた。
ウッ、三浦しをんの世界の、虜になりそう!
お気に入り度:★★★★★

ランキングに参加中、クリックして応援願います。

コメント一覧

may
あらま[E:coldsweats02]
3ヶ月待ちってすごいですね。
文庫化が先か、図書館で借りられるのが先かってかんじですね。
気長に待つことにします。
runrun_k
may さんへ
やはりインパクトが強かったですか。
私は読みはじめてすぐ、間違って本を借りて来たのかと思いましたよ。
なんでこんななのと(笑)
でも、最後は、しょせん人間はこんなのだし、これが正直なところだって思いました。

もっと読んでみたくなる作家ですね。
ちなみにこの本は、昨年の11月の新刊らしく、
私は、図書館に12月の初めに申し込んで、借りるのに3カ月待ちました。
人気なんですね。
may
三浦しをん!
私の好きな作家の一人です。
と言っても、かなり初期のころの作品を1冊読んだことがあるだけですが(笑)。
その1冊がインパクトが強かったので、その後なぜか手を出しあぐねていました。
なんだか久々に名前を聞いたので、読んでみたくなりました。
文庫版が出たらにしようかな[E:coldsweats01]
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「本と雑誌」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事