ティータイム

日常感じたこと、気づいたことを気ままに綴っていきます。

父の介護とこれからの年金制度を思う

2015-10-01 15:09:56 | 日々のこと
10月に入り 朝晩めっきり冷え込むようになりました。

こちらは爆弾低気圧が接近しているようで夕方から夜半にかけて

荒れた天気になる模様です



父がサ高住に入居して1か月が過ぎました。

入居がきっかけで今まで のほほ~んとしていた私の生活というか

意識がにわかに変わり始めました。

夫の定年も数年後に控え 改めて自分たちの老後も間近かにあるのだと

考えざるを得なくなりました

福祉のこと 年金のこと 介護のこと等 ザックリですが勉強中

そこで新聞の広告で見たこの本 見出しが気になって購入してみました



今話題になっていますが‘下流老人’とは著者が考えた造語だそうです。

あまり良い印象を持たない言葉にも感じますが今の40代~50代 その前の若い世代にも

通じる社会現象でもあるようです。親の介護にかかわる問題もしかりですが

これまでの年金制度のあり方や生活保護に対しての認識や意識の持ち方にも一石を投じた

ように思いました。老後に備えてある程度の蓄えがあるとしても長い高齢化の時代 

安心できるものではないと思いました。

是非 ご一読を・・・






夫に頼んで大型書店で購入しましたが

数種類の色の中からカバーとしおりが選べるそうです。