ユキノシタ科 ユキノシタ属。
山地の渓流沿いなどの常に湿った岩上に生える多年草で、高さは5~30センチ。ダイモンジソウの変種で、葉の切れ込みが深く掌状に5~7中裂し、基部は心形になる特徴がある。
花は白色。雄しべは10個で、裂開直前の葯は橙赤色又は暗紅色。花期は7~10月。本州中部以西、九州に分布する。
(「山散歩 花散歩 徒然想」より)
いつも見ているミーちゃんのブログに触発されて、黒髪山からの帰りにタヌキマメとナメラダイモンジソウを探しに行ってきました。
ナメラダイモンジソウは少し時季遅れでしたが、どうにか見ることができました。
ここかな~って、思った所に行くと そこは少しだけ紅葉していました
渓谷沿いを探すと、白っぽく見えるところがありました
10月に探しに来た時には、水に浸かっていたところです
他にも何か所か白っぽく見えるところが…
ナメラダイモンジソウです
しべの先の赤いのが好いのですが
赤が残っているのはわずかだけでした
来年は、もう少し早めに観にこようっと(^^)
ところで、タヌキマメですが…
これまで何度か探しに行っている所をさがしたのですが、今回もやっぱり見つけられませんでした。
しかも、茅場の中で埋もれるように咲き誇っているはずのリンドウも見つけらませんでした。
ここかな~って所を探しているつもりなのですが、見当違いの場所を探しているのかも(;o;)
タヌキマメは無理かな~って思っていたけど、リンドウは…ショックでした(;o;)
来年にまた探そうと思います。あ~あ
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