肺水腫から
365日
一年が経過しました
携帯の
「みんなの誕生日」に
登録してあって・・・ね
Happy Birthday!!!
って
でも
「おめでとう~☆」で
いいんだよね
一年前の3/10に
発症・・・
ずいぶん前から
僧帽弁閉鎖不全症と
診断され
教科書に載せたい
まるでお手本のような
(研修医に
「ほら、これが心雑音だよ」って
聞かせてやりたい・・って)
酷い心雑音って
主治医先生から
ずっとずっと前から
聞かされていたし
「これで何も症状が
出ないのが
本当に不思議だ」って・・・
「悪くなる時は
一気にドカンと来る可能性が高いよ」
そのように
聞かされていたはずなのに
私の判断ミスで・・
一晩様子見してしまった
肺水腫・・・
H23.3.10の夜
主治医先生から
当時言われていた
命時間は
「持って3ケ月・・
3月を乗り越えることも
厳しいかもしれないし
うまくに乗り越えられたとしても
3ケ月が一つのヤマ
夏を迎えられても
夏を乗り越えるのは
できないだろう・・・」
だったんだよね。。。
3ケ月後の先は
ひと月単位でしか
考えられない・・
だった。。。もんね
だから
一年前の3/10には
想像すらできなかった
H24.3.10
この日が迎えられるなんて
本当に夢みたい・・・
そんな記念すべき今日
病院へ行ってきました
らっちゃん 5.9キロ
聴診していただいて
呼吸は大きいけれど
肺水腫の兆候はなし
皮膚の赤みが
ものすごいことに
なってしまい
マラセチアが悪さをしてくれた為
お薬が追加処方になりました
血色は
ぱっとしないけど
快食・快眠・快便!!!
ちょっと食べすぎると
ゲリッピーになるから
要注意続行中
咳は相変わらず
続いているため
頓服を連続処方に
切り替えて飲ませています
あんちゃん 6.25キロ
右目の結膜が
うまく動かなくて
顔面神経の
戻りは今一つだけど
お薬の効果というより
アンディの回復力で
少しずつ上向きに
なっているって・・
良かったね
ディッ君
神経作用として
服用してきたステロイドを
飲みきって
切り上げることにしました
ディッ君の回復力で
ゆっくり治していこうね
先日の
豚さんのハツの
『腱』
ワンコの腱も
同じような感じなのか
主治医先生に聞きました
白いヒモ状に
繋がっているモノ・・
『ゴムっぽい感じで
意外に
弾力があるんですね・・・』
そう言った私に
「流通する豚ちゃんは
若い子だからね・・
弾力もあるよね・・・」って
そっかぁ・・
15歳の心臓の腱と
若い豚ちゃんの腱とは
そりゃ・・・違うわな。。
でも。。先生が
「若い豚ちゃんの
ハツ食べて
エネルギー貰わないとね」
って
ラックにもアンディにも
食べよう!!!とする
気持ちが強くて
「頂戴・・もっともっと!!!」
って。。。
ディッ君も
自力で食べようと
必死になってるもんね
これこそが
二人の生命力に
繋がっているんだって
主治医先生が
改めて
「本当によく乗り越えてきたね」って
「大きなヤマ 小さなヤマも
いくつも乗り越えてきたよね」・・って
先生の
嬉しい誤算ではあったけれど
確かに・・1年前の状態では
1年後に
らっちゃんが生きているって
想像できなかったんだもの
それだけに
本当に本当に
感慨もひとしお・・・です
肺水腫の後
主治医先生と一度お別れして
縁あって・・また再び
主治医先生のもとを
訪れるチャンスがやって来て
現在までの11か月間
主治医先生のご尽力と
現在通院中の病院の
院長先生はじめスタッフの方々の
お力があって
ここまでたどり着くことが
できました
何よりも
ラック自身の生命力が強くて
本当に本当に
ミラクルboy・・・
そして
一年ふりかえって・・
私もよく頑張ったよぉ~!!!
食べれなくなったルルを抱え
毎日の点滴の合間にも
ラックの状態が
予断を許さない状況下・・・
あの大震災があって
本当に本当に
目まぐるしい一年だったと
思います
今夜は
小さなお祝いしようね
この日が迎えられるなんて
夢みたいだもん
今日は二人にも
おめでとう~の
クッチィ~を
ウマウマしようね~☆
今朝のふたり
いつもと変わらない
お留守番
右目の戻りが
ちょっと悪いよね・・
やっぱり
出かける直前まで
私を見ているときがあって
後ろ髪が引かれる思いで
リビングのドアを閉めていきます
寝息が聞こえるような
ネンネでしょう~??
お昼に帰ってきたとき
息遣いを確かめて
安堵する・・・
温もりがあるって
あったかいね!!!
まぁ・・・毎日毎日
食べる写真ばかり・・
だってぇ・・
それが一番の幸せなんだもんね
酸素吸入するための
チューブを鼻から入れたまま
この後のエコー検査で
腱の断裂が
いっぱいあることが わかり
命時間を宣告されたんだけれど
365日・・・
本当に頑張って闘ってきたね
(たくさん腱が断裂しながらも
1年生きているって
主治医先生の中でも
新記録なのかな??)
そばで見守ってきた
あんちゃんも
母親のルルも
らっちゃんに
いっぱいいっぱい力を
送ってくれているんだって
改めて感じることが多かった
一年でした
本当の命時間は
誰にもわからない
もっともっと
できる限り
一緒にいたいと願い
らっちゃんが
らっちゃんらしく
のほほ~~~んとね
そして
できることならば
少しでも
苦しみを取り去ってあげたい
ラックとアンディに
精一杯寄り添って
一日でも長く
そう思うばかりです
ルルちゃんずに
大きな応援を下さり
心から感謝申し上げます
桜のお花見も
日齢5555日も
迎えさせてあげたい・・
強い思いをもって
頑張っていこうと思います
ルル・・・
守ってね
頼んだよ~♪