仕事から帰ってきて
掃除機をかけていた時
ふっと
何の気なしに
蘇ってきた光景
らっちゃんが
頻繁に
虚脱を繰り返すように
なったころかな
病院へ向かう車の中で
あと少しで
病院に到着と言うタイミングで
虚脱してしまって
慌てて
病院前に車を付けて
ラックを抱えながら
血相変えて
病院に入るなり
『先生~
ラックが虚脱しちゃった~~』
そう叫んだ私に
すぐに先生が気が付いて
出てきてくれて
ラックを見るなり
『酸素室用意してください!!!』
って院長先生に頼んで
私の腕から
ダラっとなった
らっちゃんを抱き上げて
すぐに処置室へ
運んで行った
先生の
背中を
呆然と見つめながら
『ダメかもしれない・・・』
そう思った時のことが
リアルに蘇ってきた。。。
酸素マスクを当てながら
何時ものように
至って冷静で
静かに聴診してくれた
先生の姿が
今もはっきり
想い出せる
その時
主治医先生と
交わした会話の中に
「延命はしない」
「その時は
抱きしめてやりたい」
そして
「その時が来て
先生が望むなら
解剖をしてもかまわない」
そう先生に
問いかけたこと
今でもはっきり
覚えています
何故・・・今日
その光景がでてきたのか
自分でもわからないのだけど
先生を
心から信頼していたこと
先生のために
お役にたてるのなら
解剖してもらっても
構わない
ラックも
それを望んでいる
強く思った時のこと
ふっと
蘇ってきました
掃除機を途中で放り出して(笑)
そんなことを
想い出しながら
カメラを構えたら
こんなすごい写真が
撮れました
信じてくれる人だけで
いいんです・・・・
サンジャンママ・・・の
この言葉
そのものです
拡大できないのが
残念なんだけど
サンキャッチャーの中に
シーズーがいるんです
わかるかな
やっぱり
らっちゃんかな
あんちゃんも
入ってるのかな
それとも
二人の兄弟
バーディ君を
守ってるよ~の
メッセージなのかな
2年前の秋
ぴったりくっついて
ルルのいなくなった
寂しさを
感じてたあの日
もう3人
くっついてるかな
キラキラ
輝いてるのかな
今日の祭壇も
うまうま~あるよ
朝は
これが上がっていました
えへへ
美味しいものばかり
あ~~~んちゃん
おいでおいで~
一緒に
食べようね
夜はこのこと
やっぱり
変なおばさんかな??
秋はやっぱり
物悲しいのかな
テンション
あがりませ~~~ん