リバウンドに怯えるおっさんが頑張って身体を動かす雑記

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あと雑記

2010 GW旅3日目 霧島縦走(10/05/01)

2010-05-04 16:30:47 | 山歩き
■■■ 3日目(霧島縦走) ■■■

今回の旅のメイン!!
そう霧島縦走!
あぁ縦走。それは何と甘美な響きでしょう(笑)

閑話休題

霧島は韓国岳を最高峰とする山群の事を称しての名称なのですが、
縦走する場合は当然と言えば当然の事ながら下記2ルートとなります。
1.えびの高原→高千穂河原(下記地図の上から下へ)
2.高千穂河原→えびの高原(下記地図の下から上へ)

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より大きな地図で (20100501)霧島縦走 を表示

行ったからには帰りが必要になるのですが、
この間はバスが走っているらしいのでバスを使うことに。

ただ、時間が問題でして、
1のルートを選んだ場合10:57までに高千穂河原に到着している必要があったりします。
んで、2のルートの場合は13:00か15:30。
ネットで調べた限りだと縦走するのに6時間ぐらい必要らしい。

って事で2のルートで更に余裕を持って6時頃に出発したのでした。
ちゃんちゃん。

後は写真を見てくれってな話しでしかないので、
たーっと見て頂ければ良いかなと。


登山口。
ここから出発です。
ちなみに、他にも登山客はいましたが、
皆さんどうやら高千穂峰へ登るらしく、
こっちにくる人はかなり少な目。

…くっ。確かに天之逆矛は魅力的だ。
余力があったら帰ってきてから登ってやるぜ!コノヤロウw
と未練を断ち切り出発したのでした。


計画を考え出した時点では新燃岳が活性化していて
縦走できなさそうだったのですが、
GWまでに落ち着いてくれて良かった。

本当に良かった。


当面はこんな感じの石畳を歩きます。
いやー良く整備されておるのぅ。


最初の峰、中岳(1332.4m)を望む。


前日が前日だっただけに眺望には期待していなかったのですが、
思っていた以上に良くて凄い嬉しい!マジ嬉しい!
鼻歌も歌っちゃう程度さ♪


方向的にも太陽を背にしての状態だったので
写真が逆光にならないのも嬉しい♪


ちなみに振り返るとこんな風景。

ワァオ!高千穂峰がステキですわよ♪

逆光でさえ無ければ、そしてバスが問題なければ
逆側から登った方が楽しそうな気がするな。うむ


花は…ミヤマキリシマが満開の時期に来てみたいなぁ。
5月の下旬かららしいけど、そりゃ無理ってなもんだぜ。
悲しいのぅ。


そうこうするとあっと言う間に


中岳頂上へ到着。


例の如く人はいない。
そして風が強い。


次は新燃岳(1420.8m)に向かってレッツゴー!






そうこうすると新燃岳に到着。

うぉおぉおぉぉぉー、か、風が強い!
キャー吹き飛ばされちゃうー。
そんな感じ。いやマジで。


体感的には去年の一切経山と同程度かそれ以上でして、
火口を覗き込むのが怖かったな、と。


でも注意を払いつつ屁っ放り腰で見には行ってみたんだ。


…頑張ったんだよ?
本当だよ?


そして獅子戸岳を越えて韓国岳へ。


ちなみに、この辺りまでは誰ともすれ違ってません。



と、この辺りで最初の人とすれ違い。
帰りに確認した感じでは無事にバスに乗れたッぽい。


しかしステッキーな風景だな。
おじさん侮ってたよ。ゴメンね。




で、何処が獅子戸岳かは記憶にも写真にも残ってませんが
そうこうすると


韓国岳に到着。
登り返しが辛かったぜ。
息が上がった程度。

ここまで来ると人も一杯でして
写真を撮るのが面倒というか、そんな所で座り込むなよと言うか。


それはそれとして大浪池。奇麗ですね♪


えびの高原を望む。


ここからは下山なのでツッタカターと下山しまして、
時計を見てみると10時を過ぎたぐらいらしい。
…って事は4時間ちょいで縦走したのか?

おいおい、バスまで3時間もあるじゃないか。どうしよう?
と悩んでましたらタクシーがいたので、散財ついでにタクシーをば利用。
だったら最初から逆ルートで行っても良かったんじゃない?
とか思っちゃダメなんだぞ。本当だぞ。

そうしたら11時前に高千穂河原に到着しまして、
すれ違った(と思われる)人がバスに乗車するのを確認。
いやー次回があれば僕も今回とは逆から行こう!

高千穂峰は考えた末にまたの機会にしまして、


温泉に入って汗を流し、
次の目的地、開聞岳へと車を移動させたのでした。

この温泉、白濁色の良いお湯なんですが硫黄臭いのが難点。
しっかりと湯を流さなかった為、車中の臭いこと臭いこと。

道中に指宿があったので
これ幸いと砂に埋まってきましたw

想像していた以上に、重い!熱い!
ま、良い経験になりました♪


んで、これが開聞岳。
別名、薩摩富士。


明日はこれに登るぞと、登山者用の駐車場で車中泊。
車中泊をするにも手続きが必要との事でしたので手続きをして戻ってくると
熊本から来た老夫婦から夕飯のご招待を受けまして
「みそ豚ば食べんね」→「頂きます」
「ビールば飲まんね」→「貰います」
「芋焼酎ば飲まんね」→「薄目でお願いします」
とご厚意に甘えまくる私でした。
美味しかったです。本当にごちそうさまでした。

…厚かましいとか思っちゃダメよ?

その後はサクッと寝まして、翌日となるのでした。


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