wankoに癒される生活

我が家の愛しいwankoたちが天国に旅立ちました。
いままでもこれからも大好きだよ、ルル、来太。

明日で1か月

2011-09-30 22:55:46 | 

早いもので、明日が月命日。

 

毎日少しずつルルの感触を忘れていってる気がする。

やわらかい毛並。ふわっと指が沈み込むような感触。

どうしてここに居ないんだろう。。。

それが不思議でたまらない。

 

ルルが家に来たときは反対だったな。

この家に犬がいるってことが信じられなかった。

 

私が小学生のころは

まだ野良犬って言葉が存在してて

空き地や、学校の運動場なんかに

夕方になると、どこからか集まってきてた。

中には子犬もいたりして

何度か飼ってほしいと親に頼んだけど

母親が苦手だったから、飼うことができなかった。

子供ながらに不便に思ってか

同級生たちとパンや水や牛乳を持ち寄って、内緒でかくまったっけ。

けれど、必ず別れの日がやってきた。

ある日子犬に会いに行くと

そこに姿はなかった・・・お決まりのパターンだった。

私が飼ってあげられていたら・・・いつも後悔ばかりだった。

 

その私の家に犬がいるなんて・・・大好きな犬が!!

 

 

ルルとの出会いも偶然だった。

まだ、ドッグレスキューさんを知らなかった私は

なんの迷いもなくペットショップで家族になる子を決めていた。

ダックスの明るい茶毛の男の子。

だけど受け渡し前日になって突然、後ろ脚が立たなくなったとショップから連絡が入った。

この状態じゃお客さんに渡すことができないと言われた。

「まさか、処分されるんじゃ・・・」

足が立たなくてもいいから・・・と、ショップにお願いしたが

処分せず母親のもとに送り返すと、その後の状況も教えてくれると約束してくれたので諦めた。

(その後すぐに、足の麻痺は治ったらしい)

 

飼うはずの犬がいなくなって、どうしようかと店を見回していたら

ルルが目に入った。

・・・すごい顔して檻を噛んでいた・・・

けど、みょうに気になった。

そしてご対面。

手をのばすと、ガジガジと噛んできた・・・けど、なぜか気に入った。

「おまえ、うちの子になるか?」

「フンガー、フンガー、フンガー・・・・」

鼻息も荒く檻を齧り続けているギョロメの顔が可愛いかった。

 

そして・・・今も、そばにいるんだよね。

先日、子供とルルの話をしていると

「wan

鳴き声がした。

思わず息子と顔を見合わせて

「犬の鳴き声したよね

「うんルルの声やった

元気そうな声やった・・・と、二人で笑った

 

元気でいてや、ルル。

私らも元気やからね。

 


寒くなりました

2011-09-22 00:44:31 | 

台風の影響で、急に寒くなりました。

被害にあわれた皆様に、お見舞い申し上げます。

 

以前にルルの写真が携帯に残っていたと書きましたが、

何枚か吸い上げていたデータがあったので

フォトチャンネルに掲載することにしました。

   

写真を見ていると、最近の写真は少し元気がないように見えます。

歳のせいもあるのでしょうが

おそらく・・・体がしんどかったのでしょう。

 

今は元気になったかな?

おまえも虹の橋についたかい?

ルルは人が大好きだったけど

特に女の人が大好きだったよね。

だけど他の犬には吠えていたから

お母ちゃんは心配だ。

そこで喧嘩してないかい?

友達つくってと仲良くしなきゃいけないぞ。

それでもってもう少しダイエットしてるといいね。

動きやすくなって

大好きなボール遊びもいっぱいできるから。

 

タンスの上のルルの写真にブツブツとあいさつする毎日。

「おはよう、ルル」

「ただいま、ルル」

今では息子も真似をして

「いってきます、ルル」

とやってくれる。

「オレ、犬のおらん生活初めてや」

あぁそうだ。

ルルは、アンタの1歳年上で

先にお母ちゃんの子供になったんや。。。

 

大好きなルル。

大事な大事な息子のルル。

また会える日を楽しみにしてるよ。


稲アレルギー

2011-09-15 23:17:03 | 日記

「稲アレルギー」って言葉を始めて聞いたのは、1年前の夏休み。

 

まだパートやってた私が、お昼すぎに家に帰ると

子供の姿がない・・・

けど、玄関にはサンダルが脱ぎ捨ててあったし、トイレか?

探してみると、エアコンの入れてない蒸し暑い部屋で布団をかぶって泣いていた。

うそ・・・このくそ暑いのに

「なにしとるんバカじゃないけ

布団を剥ぎ取り、出てきた子供の顔を見てまたビックリ

目の周りが、まるで赤いパンダのように腫れていた。

医者の診断は「稲アレルギー」

その時は、稲の花が咲いている8月上旬から中旬までで症状が治まった。

ちなみに子供が布団をかぶっていたのは、鼻水が止まらず風邪を引いたと思ったから。

なんで泣いていたかというと、「午前中は遊ばない」ルールをやぶって遊びに行ったので

ばちがあたって風邪をひいたのだと思ったかららしい。

 

あれから1年。

今年の症状は重い。

8月上旬には鼻と喉の炎症がひどく、呼吸がしずらくなり医者に駆け込んだ。

検査すると、少しアレルギー性の喘息が出ているとのこと。

2種類の粉薬と噴霧器、目薬、トローチのような2種類の薬。

なんとか毎日飲み続けて、お盆過ぎには症状が消えた。

のに、

9月入り稲刈りが始まると、またやってきた・・・

今度は37度を超えるぐらいの微熱と咳。

さすがに体力が消耗するのか、今週ぐらいから家に帰るとぐったりしてる。

咳もひどくなってきたので、再び医者へ。

やはり、喘息がでてきているらしく

できるだけ稲のあるところは避けるようにと言われたけど

この田舎のどこに稲が無い場所があるんだろうか。。。

しかも週末は運動会。

毎日田んぼに囲まれた校庭で、本番に向けてリハーサルをしてるというのに。

困った・・・本当に困ったぞ

とりあえず、担任先生に相談してみよう

明日は熱が下がってますように。。。

 

 

 

 

 

 


不思議な出来事

2011-09-14 01:23:59 | 

9月11日は秋祭りでした。

午前8時に、子供みこしが神社を出発

3時間、町内を歩きました。

お疲れ様、頑張ったね

子供を迎えに行った神社の境内で、ミニチュアダックスを連れたお母さんに遭遇。

(しまった!カメラも携帯も忘れてしまった!!)

子供をほったらかして、30分間は犬の話題に没頭しました

それにしても、wanちゃんの体の温もり…撫でてるだけで、癒されます。

 

そして、夜。

子供をねかしつけつつ、コックリコックリ船を漕いでいた。

明日の準備をしなきゃならんのに、つい疲れてウトウト。。。

ウトウトが、すやすやモードに入りそうになったころに

「wanwan、wanwan

おっきな声で起こされた気がした。

夢・・・に違いないけど、まちがいなく犬の鳴き声。

時計を見ると午前1時過ぎ。

あぁ、起こしてくれたんだ・・・ありがとうね。

タンスに並んだ写真を撫でた。

「エライ、エライ。お利口だね、ルル

おかげで助かった~

子供の体操の帽子の顎ひも付け替えて

麦茶をつくって・・・よし、作業終了。

 

ふとんに入る前、もう一度写真をなでてお願いしてみた。

夢に出てきてよ、待ってるからね。

ありがとう、おやすみルル