そういえば、
千刈ダム遠征記、
忘れてました。
昨年、ヨーヨーと爆釣した三マル君たちが、
四マルオーバーに成長し、
釣れすぎて左手は歯形でボロボロ、
もーしばらく釣りはいーやー、
なんて、甘い想像虚しく、
コトシは撃沈。
ここ数年で類を見ないくらい、
バスよドコ逝った?
てな感じ。
こんなトコをじゃぶじゃぶ。
こんなとこもジャブジャブ。
ココは胸辺りまで水没し、
ほぼ、こんなかわい子ちゃんと戯れる結果。
そりゃ遠征記も気合入りませんわ。
そもそも、
実弟に教えてもらい、
通い始めて10数年。
何度遭難しかけたことか。。
以前はもっと水量が多く、
川筋を横切っての上流作戦は不可能。
東岸のケモノ道を無心でさかのぼった事があります。
倒れた丸太を乗り越え、
くもの巣を引きつれ、
背より高い雑草がだんだんトンネルを作り、
そのトンネルは徐々に狭くなり、
真夏なのに辺りは薄暗く、
遠くで聞こえる川のせせらぎで、
はっ、と我に返ります。
あれ?流れ込み?最上流過ぎてる?
てゆうか、ココどこ?
前も後ろも、うっそうと茂る森の中。
突然イノシシが現れるか、
足元でマムシにやられるか。
勿論、短パンTシャツサンダルの3点装備。
戦闘力は2くらい。
やばい、ここでやられたら3週間、
いや、3ヶ月は助けが来ない。
相当優秀な警察犬が、
クルマの僅かに残る加齢臭から、
ココにたどり着ける確率は・・
そんなことを冷静に考えてる矢先、
右前方で「ガサッ」と物音。
で、釣竿2本握り締め、
中腰のまま、
全力でトンネル出口(入り口?)へ、
猛々ダーーッシュ。
あの頃は確か30後半。
あー生きてて良かった。
そんなこともありました。
あと、そうそう、
数年前、今の水位でジャブジャブ最上流へたどり着き、
ちょっと一息と、陸へ上がった瞬間、
突然、右足親指先端に、
アタマまで突き抜けるような激痛が走ります。
足元を見ると、オレンジと黒の縞模様の彼。
ニモ?
いや、ハチですな。
当然、その時も私の戦闘力は2くらい。
やばい、ここからクルマまでは急いでも約30分。
いや、急ぐと毒が回って、
いや、行かないとたぶん助けは、
ん~、ココは毎日のようにウエーディングで上がってくるバサーもいるし、
最悪でも発見は明日の朝か・・・。
なんて、わりとリアルな想像と分析をくり返し、
はっ、毒出さないと!
と、傷跡をしぼるも、出るのは血だけ。
そういえば、さっきのニモ、
いや、ハチはまだ足元で、
ん?なんか運んでます。
でっかいクモの死骸。
しかも飛び立つ気配なし。
スズメバチでもクマンバチでもなく、
濃いオレンジのニモ、いやハチ。
もしかして私、
うっかり君のエサをふんずけた?
で、怒った君は、針ではなく、
そのデッカイ口で噛んだ?
その後、そんな出来事もすっかり忘れ、
日没までおさかなと戯れていたことから、
その推理はたぶん正解だったと。
あら、なんか昔話が長くなっちゃいました。
昔話を始めると人生の折り返し、って誰か言ってたっけ。
てゆうことは結構長生きするのかしら。
千刈ダム遠征記、
忘れてました。
昨年、ヨーヨーと爆釣した三マル君たちが、
四マルオーバーに成長し、
釣れすぎて左手は歯形でボロボロ、
もーしばらく釣りはいーやー、
なんて、甘い想像虚しく、
コトシは撃沈。
ここ数年で類を見ないくらい、
バスよドコ逝った?
てな感じ。
こんなトコをじゃぶじゃぶ。
こんなとこもジャブジャブ。
ココは胸辺りまで水没し、
ほぼ、こんなかわい子ちゃんと戯れる結果。
そりゃ遠征記も気合入りませんわ。
そもそも、
実弟に教えてもらい、
通い始めて10数年。
何度遭難しかけたことか。。
以前はもっと水量が多く、
川筋を横切っての上流作戦は不可能。
東岸のケモノ道を無心でさかのぼった事があります。
倒れた丸太を乗り越え、
くもの巣を引きつれ、
背より高い雑草がだんだんトンネルを作り、
そのトンネルは徐々に狭くなり、
真夏なのに辺りは薄暗く、
遠くで聞こえる川のせせらぎで、
はっ、と我に返ります。
あれ?流れ込み?最上流過ぎてる?
てゆうか、ココどこ?
前も後ろも、うっそうと茂る森の中。
突然イノシシが現れるか、
足元でマムシにやられるか。
勿論、短パンTシャツサンダルの3点装備。
戦闘力は2くらい。
やばい、ここでやられたら3週間、
いや、3ヶ月は助けが来ない。
相当優秀な警察犬が、
クルマの僅かに残る加齢臭から、
ココにたどり着ける確率は・・
そんなことを冷静に考えてる矢先、
右前方で「ガサッ」と物音。
で、釣竿2本握り締め、
中腰のまま、
全力でトンネル出口(入り口?)へ、
猛々ダーーッシュ。
あの頃は確か30後半。
あー生きてて良かった。
そんなこともありました。
あと、そうそう、
数年前、今の水位でジャブジャブ最上流へたどり着き、
ちょっと一息と、陸へ上がった瞬間、
突然、右足親指先端に、
アタマまで突き抜けるような激痛が走ります。
足元を見ると、オレンジと黒の縞模様の彼。
ニモ?
いや、ハチですな。
当然、その時も私の戦闘力は2くらい。
やばい、ここからクルマまでは急いでも約30分。
いや、急ぐと毒が回って、
いや、行かないとたぶん助けは、
ん~、ココは毎日のようにウエーディングで上がってくるバサーもいるし、
最悪でも発見は明日の朝か・・・。
なんて、わりとリアルな想像と分析をくり返し、
はっ、毒出さないと!
と、傷跡をしぼるも、出るのは血だけ。
そういえば、さっきのニモ、
いや、ハチはまだ足元で、
ん?なんか運んでます。
でっかいクモの死骸。
しかも飛び立つ気配なし。
スズメバチでもクマンバチでもなく、
濃いオレンジのニモ、いやハチ。
もしかして私、
うっかり君のエサをふんずけた?
で、怒った君は、針ではなく、
そのデッカイ口で噛んだ?
その後、そんな出来事もすっかり忘れ、
日没までおさかなと戯れていたことから、
その推理はたぶん正解だったと。
あら、なんか昔話が長くなっちゃいました。
昔話を始めると人生の折り返し、って誰か言ってたっけ。
てゆうことは結構長生きするのかしら。
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