左心低形成症候群ってご存知ですか?

お腹の中の赤ちゃんが先天性心疾患の左心低形成症候群という指定難病なので、ブログを始めた新米パパ

早すぎる入院

2024-10-11 21:41:31 | 日記
はい???

全く意味がわからなかった。

先生はこう続けた。

「切迫早産の可能性もある。そして奥さんの血液検査の結果ちょっと血糖値が高くてねぇ。あとは赤ちゃんのサイズが小さいことも気になるけど今日1日だと色んなことが判断できないし日によっては見え方も違うから入院できる?出来れば今日。早い方がいいなぁ」と。

俺も妻も「えぇ…まじ?」っといった感じ。

次の日子供の物を見に行こうって言うてたしその予定が無くなるのもなーとお互いの気持ちの中であったと思う。

妻からも「明日の夕方とかじゃダメなんですか?」と援護射撃。

先生は
「早い方がいいなぁ。」と。

2回言うということは大事なことなのだろう。
日本人特有の眠ってないアピールをするわけではないが、私はこの日夜勤明けで夜勤中は一睡もしておらずで帰宅して40分ほど仮眠を取っただけであった。

なぜなら検査もそこまでかからずに帰って寝れるだろうと思っていたからだ。

検査の時間は13:15~の予定だったが色んなことが済んだ時には18:00を回っていた。

私と妻は言われるままに。

妻は病棟へすぐに移動し、私は車を走らせて入院の準備を行った。

産休に入った当日になんてことや…と本当に思った。

そもそも入院のもの何いるかわからへん!!
とりあえずこんなもんか!!

幸いなことに夜勤明けで受診に行ったので、翌日は休み。

足りないものがあれば教えて!と伝えて脳天気な私は、以前からの約束もあり、妻からも許可を得ていたので、職場の方々と夜は食事に行った。

面会時間や人数の制限はあったが、荷物の受け渡しはスタッフステーションに預ければ、出来たのが本当に救いだった。

私は仕方の無いことだなと思いながら急に一人暮らしが始まるのであった。

青天の霹靂

2024-10-11 01:13:00 | 日記
初めての出産を控えていました。

近くの産婦人科に通っていて、その頃から「う〜ん少し小さいなぁ?まぁ個体差はあるしなぁ」と先生も言われているしそこまで考えてもなかったです。

そして2024年の9月下旬。

通っていた産婦人科に分娩施設はなかった。
なので、分娩は別なのだと言うのは最初の頃から分かっていたので、家から最寄りの病院に分娩に行くという流れだった。

「やっぱりちょっと小さいし少し早いけど紹介状書くから早めに予約して行ってもらおうかー」と先生から勧められて予約をした。

10月1日。
妻もこの日から産休に入り、翌日は自分も休みだから、何か子供のもの本腰入れて探しに行こうか?と話をしていた。

この日は分娩する予定である大きな総合病院に初回なので紹介状を持って妊婦健診をしてもらう日であった。

待合室に入ると、多くのパパさんやママさん。
小さい子供。

あー!自分達ももう少しで皆さんの仲間入りするんだ!
期待しかない!楽しみである!

「〇〇さーん。診察室にお入りくださーい。」
とエコー検査のある診察室へ。

今までの産婦人科ではエコー検査も長くても5分以下で終わっていたが、その日はとても長かったのを覚えている。

本当に20分くらい見られていた。

初めての病院だし分娩もするのだからそういう物なのだろうと簡単に考えていた。

今思えば、この時既に何かしらが起きていたのかもしれない。

その後、内診をしてもらい、ドクターから一言。
「今日入院出来ますか?」


はい???