ポングリびっくりチンドンポン遊記

●絵描、裁縫、木工、廃材アーティスト、楽器弾き。

名古屋記念病院

2007年12月03日 19時21分25秒 | ポングリの日常
三重県亀山市にある「月の庭」の店主であり、舞踏家 歌舞伎昌三としても活躍している岡田マサルさんがガンの治療をする為に入院していると知りお見舞いに行ってきました。

マサルさんは余命を宣告されたにも関わらず踊り続け、笑い続け、今も周りに元気を与えつづけている。

初めてお目にかかったのは確か去年、神戸長田の地蔵盆でのソウルフラワーモノノケサミットのライブで舞踏家 歌舞伎昌三としてステージを盛り上げていた。

その後、白山虹の祭、ソウルフラワーユニオンのライブ、沖縄辺野古PEACE MUSIC FESTA07 で出会いお近付きになった感じです。

ガンと言う病気の知識が全くなく、ただ危険な病気と言う気持ちで病室へ向かった。

病室へ入ると…

「いらっしゃい!!」

元気そうだ。

100人を超える友人のお見舞いで、本、DVD、絵、ぬいぐるみ、ライブのチラシが貼ってあり、まるで病室と言うよりカフェやミニシアターと言った感じであった。
何よりも本人が元気。
あたたかく迎えてくれたのと、部屋があたたかったので二人で撮った写真はユルユルの顔になっていますが(笑)

「強さ」

比較的に自分は強い方だと思ってはいるが、マサルさんの強さは半端じゃない。

病気の人間がお見舞いに来た人間を勇気づけ、元気を与えてくれるのだ。
素敵な人はどんな状態でもパワーを与える事が出来るんだと感じました。
油断出来ない状態とは言え踊り続け、笑い続け、今、しなければならない現実をしっかりと受け止め人々に勇気、元気を与え続けるマサルさん。
復活お待ちしてます。
そしてその時は、何か一緒にさせてもらっていいすか?

ありがとうございました。