ポングリびっくりチンドンポン遊記

●絵描、裁縫、木工、廃材アーティスト、楽器弾き。

にんにこニコニコ夏休み

2013年08月02日 00時30分03秒 | ポングリの日常
7月28日に福島県の福島市と相馬市から来た小学校4年から6年までの子どもたちと和歌山市の浜の宮ビーチで遊んできました。



イエー




⇧足埋めてた子(笑)





⇧みんな素直で礼儀正しくて可愛い





⇧子ども以上に子どもの目になって楽しんで遊んでた、あわたまのノブ氏。



⇧ほんとに楽しかった。


相馬市から来たミクちゃんといっぱい話しました。

「泳げないけど、海は大好き。福島も綺麗な海があって、カニ釣りとかしたよ。今は無理だけど。」

「出たくない。(海から)和歌山県民なら良かったのに…。なかなか和歌山なんか来れないからずっと海で遊んでたいなぁ。」


そう、放射能の影響で福島は海に入れないのです。

こんな事話してくれたけど、「いつでもおいで」くらいしか返せませんでした。

ほんまにニクいなぁ、原発事故。

それでも、あの事故くらいで原発を辞める事はできないとか、言う…。

完全に犯罪やん。


ミクちゃんは小学校高学年。

遊んでる時は終始笑顔でしたが、帰りはさみしそうな顔してたように思いました。

バスまで見送ったら笑顔でバイバイしてくれた。




大人、頑張らなあかんなあ。

選挙権ある人はちゃんと選挙権のないコの分まで責任もたなあかん。

ほんで、あかんモノにはあかんって声あげなあかん。

「どっかで起きた、なんかの事故」

くらいに思ってたらあかんわ。

人それぞれ、役目は違うし、先頭に立って行動する人もいれば、うらで動いたり拡散する人もいてる。

無理やりやれ、やらなあかん、とまでは言わへんけど、そろそろ本腰入れて自分の住んでる島の事考えなエライ事になるでー。


大げさと思われるかもしれへんけど、現実にこうやって生の声を聞いてたら危機感感じる。

もっと話しましょう。

もっと考えましょう。

自分にも言い聞かせながら。



色々と感じる事ありましたが、遊んだ一日は大人も子どもも大満足で楽しい日でした。

にんにこさんに誘って貰えて良かったです。

また福島にも行きたい。