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釣りバカGの釣行記と釣りのあれこれ

アジ釣り講座8 カゴテンビンを自作しよう

2019年03月01日 | アジ釣り講座
アジのカゴ釣りに欠かせないカゴテンビンやサビキカゴですが、皆さんはどのようなものを使っていますか。
一番使われているのが、写真の一番右側にある「シャトルカゴ」タイプではないでしょうか。


 房総半島一帯では、真ん中のロケットカゴとアームテンビンが一体となったものやステンのアミカゴと小型テンビンが一体となったものが比較的多く使用されています。

私は左から2番目にある「良竿スペシャル遠投カゴ釣り用」や下オモリの投げサビキ釣りなら1番左の「良竿スペシャル投げサビキ用」を使っています。

真ん中のロケットカゴとアームテンビンが一体となったものやステンのアミカゴと小型テンビンが一体となったものは、投入時に斜めになり空気抵抗が大きいために遠投が効きませんし、また、巻上げ時には水の抵抗を受けるために竿やラインにかかる負荷が大きくなります。

私は、投入時の空気抵抗や巻上げ時の水の抵抗を落とすにはどうしたら良いかといろいろ試行錯誤を繰り返し、この「良竿スペシャル」を 完成させました。(大袈裟過ぎ!)

「良竿スペシャル遠投カゴ釣り用」と「良竿スペシャル投げサビキ用」は簡単に、しかも安く作れますので是非お試しください。


[材 料](写真 № 2)  
 1 ロケットカゴ(Mサイズ)   2 投釣天秤(大)
 3 中通し玉オモリ※      4 ゴム管(なくても可)
 5 スイベル(中)        6 ムク玉またはビーズ玉(赤かオレンジ)
  ※ 中通し玉オモリ 遠投には10~12号 チョイ投げには6~8号 

[道 具]
 1 ラジオペンチ    2 先丸ペンチ    3 ハサミ

[作り方]
 1 投釣天秤のオモリ用誘導スナップスイベルをラジオペンチで切り取る。
 2 長い方のスイベルをラジオペンチで切り取る。
 3 ムク玉、オモリ、カゴ、ムク玉、ゴム管を天秤に通して、天秤の先を先丸ペンチで少し曲げてスイベルを通し、抜けないように丸く曲げてかしめる。
 4 「良竿スペシャル投げサビキ用」は、錘を入れない。

 「良竿スペシャル投げサビキ用」は、カゴにラインを通したものより操作性にすぐれ投入も楽です。
 




こんなに簡単に作れますので、試してトライ!  





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