世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

侮れぬ遺伝子

2025年01月29日 | 日記
職場に緑内障仲間がいる。他部署の人なので普段あまり話さないのだけれども、たまに二人きりになると緑内障の情報交換を必ずしていることから「社内患者会」の様相を呈している。
その人は視力の低下にも怯えていて、暇があれば遠くを見ているそう。自身の御婆さまがそうなさってて視力の低下を食い止めたそうだ。生前、「遠くを見ると目の筋肉が緩むんだよ」と仰っていたそう。

障害者レベルなので私はもう視力の方は諦めており、あまり拘泥していないのだけれども、今日、昼休みになんとなく喫煙所で空を見続けた。たしかに目のあたりの筋肉が緩む気がする。




今日は上司と面談。
「どう最近?」と体調面も含めて傾聴してくださった。
もちろん何もないので「特に問題ありません」と言って終了。
色々フォローしていただき、感謝。


今日は妹も妹夫も飲み会に出席なので、実家から父が単独でやってきた。
なので私も退勤後に妹宅へ。
妹が作っておいてくれたカレーを父がレンジでチンしてくれる。
「亮子はできないだろうから」と言って、出かける前に妹が父にレンチンの方法をレクチャーしたらしい。
(どんだけ家事音痴だと思われているのだろう…!!)




姪っ子とイチャイチャし、甥っ子とゲームをして遊んだ。
Nintendo Switchでマリオカートと太鼓の達人に興じる。
これ、絶対に目に悪いよね?と自問しつつ、小一時間ほど遊んでしまう。
ゲームをする際の甥っ子の言葉遣いがけっこう険しくて伯母ちゃん、ビビっちゃう。
現代っ子ってこんな感じなのだろうか。
東京の子供だからかな。


その間、父が食器を洗ってくれた。
普段は母に任せっきりなのに。

21時半に妹宅を出た。
地元のコンビニで煙草を買う際、背後の女子がぬおっと出現。
「23番の煙草を」とレジの店員に言って会計して出ていくではないか。
私の方が先に並んでいたのに!!

私もマッハで煙草を買い、彼女の後姿を追いかけて背後からブツブツと小声で文句を言うことにした。
「クソ」「ずる入り」「クソ」
自分から発せられる言葉がさっきゲームに興じる甥っ子とそっくりで失笑。
遺伝子、侮れない…。