昨日、数年ぶりにおばあちゃんの顔を見に行きました( ̄▽ ̄)
母方の祖母であります。
私の祖父母たちの中で唯一健在。
御歳95歳の年女でございます☆
おばあちゃんは、
母のお姉さんのおうち(電車の駅5つぐらい向こう)
で暮らしていたので、
私達と同居ではなかったのですが、
うちら兄妹が幼い頃、何かと言うとすぐに
おばあちゃん!面倒見にきてー!
という感じで、
多いときは週に1回のペースで、ウチに来てもらっていました。
夏休みは、いつも長期間おばあちゃんちに泊まって、もう
おばあちゃんにべったり♪
な私と兄でありました。(特にワタシ)
おばあちゃんと一緒にタケノコ掘りに行ったり~♪
おばあちゃんと一緒にイチゴ畑に行ったり~♪
おばあちゃんが畑でモグラ(おばあちゃんは「オンゴロ」って言ってた)
叩いてやっつけてるの見て引いたり~( ̄▽ ̄;)
おばあちゃんがイナゴとって佃煮にして食べるの見て引いたり~( ̄▽ ̄;)
おばあちゃんが
「お兄ちゃんと半分こしぃや」
と言ってくれた千円札を、その場で私が
真っ二つにビリビリ…って破いて
「ハイ!半分こ♪」
ってやって引かれたり~♪
おばあちゃんとの想い出を語りだすとキリがありません。
残念ながら、おばあちゃんは
10年ほど前からあんまり記憶がはっきりしません。
顔を見せても「ともちゃん!」
って言ってくれなくなりました。
でも人が集まると、誰が誰なのかは分かっていないにしろ、
ニコニコして嬉しそうでした。
もともと快活で、働き者で、グルメで、オシャレで可愛い人だったので、
記憶が飛んでもそこらへんは変わらず
という感じ(*^_^*)
けれどさすがに数年前からは
完全看護つきの施設で暮らしています。
実は年末あたりからあまり体調が芳しくなく、
ちょっと心配…と母から聞いたので
久しぶりにおばあちゃんに会いに行くぞぉ!
という意気込みもあっての今回の帰省。
おばあちゃんは
食べる時以外は寝たままの状態で、
会いに行っても調子の悪いときはボンヤリしてる
と聞いていたので、会うまではなんとなくモヤッと緊張。
でも会って、手を握ると
ギュー!
と握り返してくれて、ラジカセから鳴る演歌にあわせて
ギュー、ギュー♪
って手で歌ってた(≧∇≦)
ともちゃんやで~( ̄▽ ̄)
孫やで~。
全然会いに来んでごめんなあ。
おばあちゃん、ワタシ、結婚したんやで~。
孫やって言うても、もう40歳やねんでオバハンやねんで~ゲラゲラ♪
いっぱい話しかけたら、なんかニコニコしてた。
「なんかこの子、知ってる~!」
みたいなニコニコ。
なんとなく通じた…気がする。
何より、おばあちゃんの顔色も良く調子良さそうでよかった。
帰りにふと、子供の頃にした
おばあちゃんとの約束を思い出した。
電車の中でおばあちゃんと二人。
たぶん私、5才ぐらい。
なんか、お嫁さんになる話になって。
私「ワタシ、いくつでケッコンするんかな~♪」
おばあちゃん「ともちゃんの花嫁姿見たいけど、おばあちゃんその頃もう死んでるわ」
私「(半泣き)そんなんいやや!絶対おばあちゃんに花嫁姿見てもらう!」
おばあちゃん「わかったわかった。ほんなら頑張って長生きするから、ともちゃんも早よ結婚してや。ハハハ。」
全っっっ然、早い結婚ではなかったんですが( ̄▽ ̄;)
えらい待たせたわけですが、
お互い、なんとか約束は守れたことになったなあと。
写真ではありますが、私の花嫁姿も見てもらえたし。
おばあちゃんとの次の約束は
暖かくなって桜が咲いて新緑が出る頃、お庭を散歩しよう!
です(*^_^*)(*^_^*)
母方の祖母であります。
私の祖父母たちの中で唯一健在。
御歳95歳の年女でございます☆
おばあちゃんは、
母のお姉さんのおうち(電車の駅5つぐらい向こう)
で暮らしていたので、
私達と同居ではなかったのですが、
うちら兄妹が幼い頃、何かと言うとすぐに
おばあちゃん!面倒見にきてー!
という感じで、
多いときは週に1回のペースで、ウチに来てもらっていました。
夏休みは、いつも長期間おばあちゃんちに泊まって、もう
おばあちゃんにべったり♪
な私と兄でありました。(特にワタシ)
おばあちゃんと一緒にタケノコ掘りに行ったり~♪
おばあちゃんと一緒にイチゴ畑に行ったり~♪
おばあちゃんが畑でモグラ(おばあちゃんは「オンゴロ」って言ってた)
叩いてやっつけてるの見て引いたり~( ̄▽ ̄;)
おばあちゃんがイナゴとって佃煮にして食べるの見て引いたり~( ̄▽ ̄;)
おばあちゃんが
「お兄ちゃんと半分こしぃや」
と言ってくれた千円札を、その場で私が
真っ二つにビリビリ…って破いて
「ハイ!半分こ♪」
ってやって引かれたり~♪
おばあちゃんとの想い出を語りだすとキリがありません。
残念ながら、おばあちゃんは
10年ほど前からあんまり記憶がはっきりしません。
顔を見せても「ともちゃん!」
って言ってくれなくなりました。
でも人が集まると、誰が誰なのかは分かっていないにしろ、
ニコニコして嬉しそうでした。
もともと快活で、働き者で、グルメで、オシャレで可愛い人だったので、
記憶が飛んでもそこらへんは変わらず
という感じ(*^_^*)
けれどさすがに数年前からは
完全看護つきの施設で暮らしています。
実は年末あたりからあまり体調が芳しくなく、
ちょっと心配…と母から聞いたので
久しぶりにおばあちゃんに会いに行くぞぉ!
という意気込みもあっての今回の帰省。
おばあちゃんは
食べる時以外は寝たままの状態で、
会いに行っても調子の悪いときはボンヤリしてる
と聞いていたので、会うまではなんとなくモヤッと緊張。
でも会って、手を握ると
ギュー!
と握り返してくれて、ラジカセから鳴る演歌にあわせて
ギュー、ギュー♪
って手で歌ってた(≧∇≦)
ともちゃんやで~( ̄▽ ̄)
孫やで~。
全然会いに来んでごめんなあ。
おばあちゃん、ワタシ、結婚したんやで~。
孫やって言うても、もう40歳やねんでオバハンやねんで~ゲラゲラ♪
いっぱい話しかけたら、なんかニコニコしてた。
「なんかこの子、知ってる~!」
みたいなニコニコ。
なんとなく通じた…気がする。
何より、おばあちゃんの顔色も良く調子良さそうでよかった。
帰りにふと、子供の頃にした
おばあちゃんとの約束を思い出した。
電車の中でおばあちゃんと二人。
たぶん私、5才ぐらい。
なんか、お嫁さんになる話になって。
私「ワタシ、いくつでケッコンするんかな~♪」
おばあちゃん「ともちゃんの花嫁姿見たいけど、おばあちゃんその頃もう死んでるわ」
私「(半泣き)そんなんいやや!絶対おばあちゃんに花嫁姿見てもらう!」
おばあちゃん「わかったわかった。ほんなら頑張って長生きするから、ともちゃんも早よ結婚してや。ハハハ。」
全っっっ然、早い結婚ではなかったんですが( ̄▽ ̄;)
えらい待たせたわけですが、
お互い、なんとか約束は守れたことになったなあと。
写真ではありますが、私の花嫁姿も見てもらえたし。
おばあちゃんとの次の約束は
暖かくなって桜が咲いて新緑が出る頃、お庭を散歩しよう!
です(*^_^*)(*^_^*)