龍ともこ(りょうともこ)の日記もどき

やっぱり、毎日書けるとは限らないから
【日記もどき】♪

納豆との攻防

2017年04月19日 | Weblog
わたしは、なっとうが食べられません。

たべものの好ききらいは、ないほうだと思うのですが、なっとうだけはどうしても食べられないのです。
関西人だからとか、そういうもんだいではなくて、お父さんもお母さんもお兄ちゃんもなっとうを食べていなかったから、食べられないのだなぁと思います。
なれてないのです。
ねばねばしたものは好きなので、もんだいは、あのにおいです。
あれは、食べものが悪くなったときにするにおいと全くいっしょです。
なっとうが悪くなったときに気がつく人はいるのかなあ?

けれどTくん(夫)は、なっとうが大好きです。
「おいしいのに。からだにもいいのに…。」
と、Tくんがいつもかなしそうな目でわたしを見るので、なんとかして食べられるようになりたい!と思うようになりました。

まず、お友だちがすすめてくれたこのなっとうでチャレンジしてみました。

「なっとうがにがてだったけど、これを食べたらおいしくて、毎日食べるようになったよ!」
と、その友だちは言っていました。

ゆうきを出して、ホカホカごはんにかけて食べてみました。

口に入れてしまうと、においはあまり気にならず、かむと香ばしいせつぶんの豆みたいな味がしました。
いけるかも、と思ったその時です。
じぶんのくちびるとか、おはしとかについたネバネバの残りがくさいのです。
やっぱりくさい…。

Tくんは、じっとわたしのようすを見ています。
「おいしい!これなら食べられる!」
と、わたしが言うのを待っているんやな、
と思いましたが、うそはダメです。

「食べられた…よ。」
「おいしいか?」
「おいしくは…ない…よ。はじめて味がわかった…よ。」

Tくんは、とてもがっかりしたみたいでした。
悪いな、と思ったので、つぎの日、
Tくんのおすすめのやりかたで、もういっぺんチャレンジしてみました。

キムチなっとう。キムチおおめ、です。

なっとうだけの時より、だいぶ食べやすかったけれど、やっぱり、ぺたぺたする残りがくさくて、
「おいしい」
ということができませんでした。

いったいどうやったら、なっとうおいしい!って言えるようになりますか?
だれかおしえてください。

42年1組 りょうともこ




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