今日やっと良いお天気になりました。
新芽が赤く、その後緑に変わる葉の木に、不思議な形の花が咲いているのに気が付きました。
今まで花が付くことさえ意識していなかったのですが、よく周りを見渡してみると、結構新たな発見があるものですね。
でも何だか 『トイストーリー』 に出てくる“リトルグリーンメン”を思い浮かべてしまいます。
昨夜は嵐のように風の吹きすさぶ音が聞こえていました。
でも今朝はそのお陰で、この季節にはなかなか見られない鮮明な富士山を望む事が出来ましたよ。
まだ雪が見えますね。
冷たい風の吹く中、子どもたちも久々に見えた富士に、気持もさわやかに学校へ行きました。
手前にたたずむ丹沢の山々は、今は新緑で美しいことでしょう。
よく丹沢があるために富士山が頭しか見えないと、首都圏の辺りでは邪魔扱い(?)されることもありますが、丹沢の山々は、実は形成されたのは富士山よりも古い時代なんです。
大陸の大移動で南アフリカと同位置にあったインド半島が北上し、ユーラシア大陸にぶつかったため地殻が盛り上がりヒマラヤ山脈が形成されているように、丹沢も伊豆半島がフィリピンプレートに乗り、北アメリカ・ユーラシア両プレートにぶつかることによって出来た大地の“シワ”です。
それによって地殻変動が起こり地下のマグマの活動が活発になり、箱根山、愛鷹山(あしたかやま)富士山などが次々に噴火・爆発し山を形成していったのです。
そんなわけで、富士山は新参者なんですね。
どうぞ丹沢をお邪魔物と思わないで下さいね
富士山の南側にある富士山スカイラインから車で五合目まで登り、そこからしばらく徒歩できつい高配を登っていくとポッカリと口を開けた“宝永火口”が見えてきます。
江戸時代・宝永四年(1707年)に噴火した跡ですね。溶岩の噴出はなく、スコリアという黒い軽石状のものが噴出されました。
その辺りから下界を見ると、目の前すぐに愛鷹山、その向こうに遥かに続く伊豆半島が、左に相模湾と大島、右には駿河湾が望めて、地図帳で見るそのままの、まさに絶景を望めます。
この絶景は、湿度の低い雲のない晴天の日でないと綺麗に見ることが出来ません。
今朝の富士を見て、ふとそんなことを思い出しました
待ってました~。
りょう様は富士山について詳しいとお伺いしていたので、
楽しみにしていたんですよ。
そちらからは富士山が見れたのですね、羨ましいです。
以前も話をしたでしょうか、
私の実家の二階からは、デン!と富士山が見れます。
麓から頂上まで、はっきりくっきりです。
夏の夜は五合目まで登る車のライトがちらちらと見えて、夜空の星が富士山に映ったかのよう。
うう~。
こんなことを書いていると実家に帰りたくなってきます。
そういえば、富士山は登ったことがないなあ。
静岡県民より他県民の方が訪れる人が多いと聞いたことがありますが、実際私の県内の友達も皆五合目までしか登ったことがないみたいです。
体力があるうちに登っとかなきゃ…!
富士宮市のほうも一昨年のGWに遊びに行ったことがありますよ。
確か“まかいの牧場”とかで春の牧場まつりが開催されていて、たまたま通りかかったので覘いてきました。
つきたてのお餅や美味しいジェラート食べました
コゴミやとりたてのお野菜もいっぱい買って、美味しく頂きましたよ!(また食べる事ばっかり…)
富士宮市は市街に入っても富士がこれでもか!っという迫力ですね。
ご自宅の窓から富士を眺める…ああ、贅沢!羨ましい
私も御鉢までは登ったことはありません。
せいぜい4合目までです。
それも五合目までは車で…。
5合目以上に行くときは、たとえトレッキングでもある程度の装備が必要ですね。
私のように足腰の弱る前に…登るなら今のうちです
>夜の富士山
車のライトもキラキラ美しいですし、あと山小屋の明かりも綺麗ですよね
富士山が見えるってのは、気分的にとてもいいです。
そう、天晴れな気分になれるやっぱり日本一の山ですね。
しかし、この花はナンでしょうね?
ぽっぽと咲いて可愛いですね。
小さい頃から富士山が見えるとワクワクしていたんですね。
何故人間って天に向かってそびえるものに特別な思いを抱くのでしょう?
原始の宗教観がそこにあるからか、その思いがあるから原始からそういうものを崇拝するようになったのか…。
ピラミッドを見て、ううっと思うのも共通するものがあるんでしょうね
あの花、というか木…、普通に植樹されているよくある木のようですが、ビックリしました。
だってこんなエイリアンみたいな花を咲かせていたんだもの
本当にアップにすると、花の真ん中に丸い目(?)がふたつ付いて、顔みたいなんですよ~
ほんと、リトルグリーンメンのイメージです。
ビックリしたから載せちゃいました、へへ!
ありがとうございます、カンシャ、エイエンニ・・・。
※スペース・レンジャー
バズ・ライトイヤー
帝王ザーグを倒せ!
より