つづき
東北自動車道に再び乗り、北へ向かいます。
天気もいいし、車も時々は詰まることもありますが、どうにかスムーズに走れます。
しかし那須のインター出口でまたものすごい渋滞が!
宇都宮へ行く途中の佐野インター出口でも、これでもかというほど長蛇の車の列で、みなさんどちらへ行かれるのかなぁ、間に合うのかなぁとお節介ながら思います。
佐野だったらどこなんでしょう。アウトレットかな、ぶんぶく茶釜のお寺かな、まさかジャスコじゃないでしょうし…そうだ珍しいことでしたが、このあたりで何日か前の新聞折込に足利フラワーパークの広告が入っていたから、もしかしたらそちらの方かも。それとも群馬方面に行く車も多かったのかな…なんて考えてました。
那須も名所やスポットが沢山ありますから、これだけの車で混んでいるのも納得です。
自動車道から見える那須岳には、まだ所々に残雪があり綺麗でした
この日はいつもの茶臼岳から上る水蒸気が見えなかったように思います。
白河を過ぎ、車はさらに北上し郡山ジャンクションを左に曲がり、磐越道に入ります。
う~ん、このガタガタ道(失礼!)懐かしい~
と言っても去年の夏に来たばかりですが。
我々はどこへ向かって行くのでしょう。うふふ
そうこうしていると前方にあの秀麗な山が見えてきました
会津磐梯山です
やわらかい春霞の中にそびえ立つ姿は美しいでしょ
今まで夏場に来る時は雲に阻まれて、全体を望むことはなかなか出来ませんが、春と秋にはこのように山裾まで見ることが出来ています。
“笹に黄金がなる宝の山”
会津若松ICで下車し、9ヶ月ぶりの若松の街
千石通りの中央分離帯に植えられたハナミズキの濃い紅色が鮮やかです。
左にある赤十字の八重桜が綺麗です。
遅めの昼食を市内で頂き、車はそのまま鶴ヶ城へ
いつもの駐車場が満車で入れません!
それならばと、天神橋の南口駐車場へと向かいます。
こちらの入り口も結構好きなんですよ
しかしこちらもまだ3台ほどの車が入場待ちで、しかたなくドライバーの君を残し、子ども達と城内の公園で待つことにしました。
桜はもう散ってしまっていて残念ですが、若葉の香りが清々しいです。
いつもの小さい可愛い公園に着くと、子どもらは一目散にブランコへ。
中2と小5ですよぉ
二人できゃーきゃー言いながら喜んでます
でも会話を聞いたら吃驚!
大谷資料館のところのお土産屋さんで娘が見つけて買った“べっこう飴”をめぐり、やるやらないのいい争いです。
娘は気前がいいので(息子と違い?)きちんと家族に分けてくれていたのですが、ついさっき“もう要らない”と思い切り断っていたのに、“やっぱり要る”と優柔不断に言ってくる弟を、少しばかりいじってから飴をあげようとからかったのだそうです。
会話内容はあまりに不謹慎ですのでお話できません!
つまるところ、弟がまたデフォルメして姉の言ったことを大きくしているんです。
ここまで来てまで、そんなことで言い争って!
みっともない
と叱るそばから、子供たちは私のお小言も耳に入らずまたきゃーきゃーと仲良く遊んでいます。
立場のない私…。
もう好きにしておくれと思っていると、『とおーっ』 と息子がブランコからジャ~ンプ
ズルズルズル~ドテッ
転がっていた桜の小枝に足を取られて思いっきりのめり込んで転んでる…
みなさい、バチが当たったのだ。
夏にここで遊んだ時も怪我しているんですよ。来るたびにです。
あまり歓迎されていないのかも知れません。
少しは我が身を省みなさい
枝の桜の花はもう散ってしまっていますが、木の幹のチョイ咲きの桜が可愛かったので一枚
私も(年甲斐もなく)ブランコに乗ろうとしたら、車を停め終えた連れ合いさんが来ましたので、テニスコート脇を通り、廊下橋を渡り、天守閣へ。
鶴ヶ城(会津若松城)の天守閣
ビジターセンターの方にもお聞きしたら、桜は数日前に終わってしまったそうです。
でもまだ八重桜が名残を惜しむように美しく咲いていたので、それとともに天守閣を写してみました。
桜にフラッシュをたけばもっと良い色がでたのでしょうが、わずかに差し込む陽を入れたくて、やりませんでした。
フラッシュ恐怖症でもあるので…。
あまり時間がなかったので天守閣には入場しませんでしたが、放送で入場時間延長の案内を聞き息子はプープー言ってました。
斜陽が差し込む様がことのほか美しいので、櫓跡など高台に上りお城を見たりと、束の間でしたが春の鶴ヶ城を楽しむ事が出来ました。
お城の石垣の下に咲く八重桜が美しく鮮やかでした。
桜餅を連想してしまうのは私だけ…?
鶴ヶ城とのうたかたの逢瀬に後ろ髪引かれつつ、表磐梯、猪苗代を通り帰路へと向かいます。
帰りの渋滞のことをなるべく頭の中から消していたのに、どんどん現実に戻されていく無謀ともいえる私たちでした。
娘がお城で言った一言。
『また、夏に来ようね 』
東北自動車道に再び乗り、北へ向かいます。
天気もいいし、車も時々は詰まることもありますが、どうにかスムーズに走れます。
しかし那須のインター出口でまたものすごい渋滞が!
宇都宮へ行く途中の佐野インター出口でも、これでもかというほど長蛇の車の列で、みなさんどちらへ行かれるのかなぁ、間に合うのかなぁとお節介ながら思います。
佐野だったらどこなんでしょう。アウトレットかな、ぶんぶく茶釜のお寺かな、まさかジャスコじゃないでしょうし…そうだ珍しいことでしたが、このあたりで何日か前の新聞折込に足利フラワーパークの広告が入っていたから、もしかしたらそちらの方かも。それとも群馬方面に行く車も多かったのかな…なんて考えてました。
那須も名所やスポットが沢山ありますから、これだけの車で混んでいるのも納得です。
自動車道から見える那須岳には、まだ所々に残雪があり綺麗でした
この日はいつもの茶臼岳から上る水蒸気が見えなかったように思います。
白河を過ぎ、車はさらに北上し郡山ジャンクションを左に曲がり、磐越道に入ります。
う~ん、このガタガタ道(失礼!)懐かしい~
と言っても去年の夏に来たばかりですが。
我々はどこへ向かって行くのでしょう。うふふ
そうこうしていると前方にあの秀麗な山が見えてきました
会津磐梯山です
やわらかい春霞の中にそびえ立つ姿は美しいでしょ
今まで夏場に来る時は雲に阻まれて、全体を望むことはなかなか出来ませんが、春と秋にはこのように山裾まで見ることが出来ています。
“笹に黄金がなる宝の山”
会津若松ICで下車し、9ヶ月ぶりの若松の街
千石通りの中央分離帯に植えられたハナミズキの濃い紅色が鮮やかです。
左にある赤十字の八重桜が綺麗です。
遅めの昼食を市内で頂き、車はそのまま鶴ヶ城へ
いつもの駐車場が満車で入れません!
それならばと、天神橋の南口駐車場へと向かいます。
こちらの入り口も結構好きなんですよ
しかしこちらもまだ3台ほどの車が入場待ちで、しかたなくドライバーの君を残し、子ども達と城内の公園で待つことにしました。
桜はもう散ってしまっていて残念ですが、若葉の香りが清々しいです。
いつもの小さい可愛い公園に着くと、子どもらは一目散にブランコへ。
中2と小5ですよぉ
二人できゃーきゃー言いながら喜んでます
でも会話を聞いたら吃驚!
大谷資料館のところのお土産屋さんで娘が見つけて買った“べっこう飴”をめぐり、やるやらないのいい争いです。
娘は気前がいいので(息子と違い?)きちんと家族に分けてくれていたのですが、ついさっき“もう要らない”と思い切り断っていたのに、“やっぱり要る”と優柔不断に言ってくる弟を、少しばかりいじってから飴をあげようとからかったのだそうです。
会話内容はあまりに不謹慎ですのでお話できません!
つまるところ、弟がまたデフォルメして姉の言ったことを大きくしているんです。
ここまで来てまで、そんなことで言い争って!
みっともない
と叱るそばから、子供たちは私のお小言も耳に入らずまたきゃーきゃーと仲良く遊んでいます。
立場のない私…。
もう好きにしておくれと思っていると、『とおーっ』 と息子がブランコからジャ~ンプ
ズルズルズル~ドテッ
転がっていた桜の小枝に足を取られて思いっきりのめり込んで転んでる…
みなさい、バチが当たったのだ。
夏にここで遊んだ時も怪我しているんですよ。来るたびにです。
あまり歓迎されていないのかも知れません。
少しは我が身を省みなさい
枝の桜の花はもう散ってしまっていますが、木の幹のチョイ咲きの桜が可愛かったので一枚
私も(年甲斐もなく)ブランコに乗ろうとしたら、車を停め終えた連れ合いさんが来ましたので、テニスコート脇を通り、廊下橋を渡り、天守閣へ。
鶴ヶ城(会津若松城)の天守閣
ビジターセンターの方にもお聞きしたら、桜は数日前に終わってしまったそうです。
でもまだ八重桜が名残を惜しむように美しく咲いていたので、それとともに天守閣を写してみました。
桜にフラッシュをたけばもっと良い色がでたのでしょうが、わずかに差し込む陽を入れたくて、やりませんでした。
フラッシュ恐怖症でもあるので…。
あまり時間がなかったので天守閣には入場しませんでしたが、放送で入場時間延長の案内を聞き息子はプープー言ってました。
斜陽が差し込む様がことのほか美しいので、櫓跡など高台に上りお城を見たりと、束の間でしたが春の鶴ヶ城を楽しむ事が出来ました。
お城の石垣の下に咲く八重桜が美しく鮮やかでした。
桜餅を連想してしまうのは私だけ…?
鶴ヶ城とのうたかたの逢瀬に後ろ髪引かれつつ、表磐梯、猪苗代を通り帰路へと向かいます。
帰りの渋滞のことをなるべく頭の中から消していたのに、どんどん現実に戻されていく無謀ともいえる私たちでした。
娘がお城で言った一言。
『また、夏に来ようね 』
遠出をしてもいつも私は車で寝てしまうので、いろんなところへ行く甲斐がないんですって。
八重桜の葉っぱの雰囲気が確かに桜もち!
でもお子さんたち、いいところへ連れて行ってもらえて羨ましいです
これからもたくさんご両親といいものを感じてくれるんでしょうね。
(いいもの見せてよ、うちも・・・ううう)
口をだら~と開けないようにしているんだけど、気がつくとやってます
休日になるとじっとしていられないのは、母の影響かな?
小さい頃から刷り込まれてしまったんでしょう。
もうひとつのわけは、周りの住民の騒音で日々悩まされているので、休みの日は家に居たくないんです。
せめて外でストレス解消したいと思うのでしょう。
友人知人曰く、こんなうるさいの初めてと言われるほど…(涙)
随分とシリアスなお話になりましたが、要は休日出たがり屋ということで
落ち着かないのは私なんです
息子の事は大きな声で言えませんね、へへ