夏休み最後の日、子どもたちと3人で 『生田緑地・青少年科学館』 に行ってきました。
車で15分ぐらいのところにあります。
12時の第2回目の投影時間に合わせて家を出ました。
車を駐車場に停めて、そこから菖蒲池のある林を抜けます。
菖蒲の季節は終わっていますが、涼やかな風が流れて緑の匂いがいっぱいで、とても気持ちがいいです。
夏の終わりを惜しむように、セミたちが鳴き競ってます。
ヒグラシの声も聞こえてきます。
“朋の橋”と言う橋の中腹には東屋風のスペースが設けられています。↑
この向こうには“野鳥の森”があります。
さらに進むと人口の小さな池と小川が。
ヤブラン “薮蘭”が咲いています。
階段を上ると、客車が展示されている所に出てきます。
この中には入って遊ぶことが出来るので、小さなお子さんたちは大ハシャギです。
ドンドン、バタバタとここまで足音が聞こえてきます(笑)
ヒマラヤ杉の枝のトンネルを抜けると、プラネタリウムと青少年科学館があります↑
この道を行くと突き当たりに、“IDI加熱デンダ機関車” 通称 “デゴイチ” と呼ばれているD51型蒸気機関車が展示されています。
昭和45年11月に廃車になり、翌46年10月に解体・組み立てされて据え付けられました。
売店でジュースとポテチを買って入場まで時間をつぶして、いよいよプラネタリウムへ。
メガスターⅡを観るのは2回目です。
今回は入場者が多かったので、双眼鏡は3人で2個無料貸し出ししてくれました。
←投影の前後は写真撮影がOKということですので早速!
左はGM Ⅱ-16-T型。
従来からある投影機です。
右は、R2-D2…?
いえいえ、これがあの“メガスターⅡPhoenix” です。
この箱(?)の中にチョコっと乗って頭をひょっこり出しているところが、どう見てもR2-D2そのものです。
こんなにコンパクトな投影機なのに、世界で1、2の高性能のものだと言うんですからスゴイ!
今日の解説を勤めてくださった学術員の方は、女性でした。
子どもの頃からここのプラネタリウムで解説を聞いていますが、女性は初めてでしたのでとても新鮮でした。
はじめは従来機での投影で、“八ヶ岳のあたりで見える降り注ぐような星空”を体験し、そこからメガスターⅡが並行して投影され夜空の星がさらにさらに増えて、私たちは“モンゴルで見えるような、天の川が流れる満天の星空”に誘ってもらいました。
星が夜空を余すとこなく覆っているので、うすら明るくさえあります!
天の川を構成するひとつひとつの星までもが、(プラネタリウムの中だというのに!)望遠鏡で見ることが出来るんです。
夏の星座をめぐって様々なお話を聞かせくれて、夢のような星空と楽しく興味深い解説で、あっという間に投影時間が過ぎてしまいました。
投影を見た後は隣の、青少年科学館を覘いてみます。
常設展示で川崎にかつてメタセコイアの生い茂る森に生息していた“像”の骨格化石が復元させれいます。
メタセコイアはここ生田緑地内に現在植樹されて、美しい姿を見せてくれているんですよ。
★プラネタリウムの入場料★
大人200円
大学・高校生100円
65歳以上と中学生以下は無料です。
ホントに良いんですか?と窓口で、つい口をついて出そうになります(笑)
車で15分ぐらいのところにあります。
12時の第2回目の投影時間に合わせて家を出ました。
車を駐車場に停めて、そこから菖蒲池のある林を抜けます。
菖蒲の季節は終わっていますが、涼やかな風が流れて緑の匂いがいっぱいで、とても気持ちがいいです。
夏の終わりを惜しむように、セミたちが鳴き競ってます。
ヒグラシの声も聞こえてきます。
“朋の橋”と言う橋の中腹には東屋風のスペースが設けられています。↑
この向こうには“野鳥の森”があります。
さらに進むと人口の小さな池と小川が。
ヤブラン “薮蘭”が咲いています。
階段を上ると、客車が展示されている所に出てきます。
この中には入って遊ぶことが出来るので、小さなお子さんたちは大ハシャギです。
ドンドン、バタバタとここまで足音が聞こえてきます(笑)
ヒマラヤ杉の枝のトンネルを抜けると、プラネタリウムと青少年科学館があります↑
この道を行くと突き当たりに、“IDI加熱デンダ機関車” 通称 “デゴイチ” と呼ばれているD51型蒸気機関車が展示されています。
昭和45年11月に廃車になり、翌46年10月に解体・組み立てされて据え付けられました。
売店でジュースとポテチを買って入場まで時間をつぶして、いよいよプラネタリウムへ。
メガスターⅡを観るのは2回目です。
今回は入場者が多かったので、双眼鏡は3人で2個無料貸し出ししてくれました。
←投影の前後は写真撮影がOKということですので早速!
左はGM Ⅱ-16-T型。
従来からある投影機です。
右は、R2-D2…?
いえいえ、これがあの“メガスターⅡPhoenix” です。
この箱(?)の中にチョコっと乗って頭をひょっこり出しているところが、どう見てもR2-D2そのものです。
こんなにコンパクトな投影機なのに、世界で1、2の高性能のものだと言うんですからスゴイ!
今日の解説を勤めてくださった学術員の方は、女性でした。
子どもの頃からここのプラネタリウムで解説を聞いていますが、女性は初めてでしたのでとても新鮮でした。
はじめは従来機での投影で、“八ヶ岳のあたりで見える降り注ぐような星空”を体験し、そこからメガスターⅡが並行して投影され夜空の星がさらにさらに増えて、私たちは“モンゴルで見えるような、天の川が流れる満天の星空”に誘ってもらいました。
星が夜空を余すとこなく覆っているので、うすら明るくさえあります!
天の川を構成するひとつひとつの星までもが、(プラネタリウムの中だというのに!)望遠鏡で見ることが出来るんです。
夏の星座をめぐって様々なお話を聞かせくれて、夢のような星空と楽しく興味深い解説で、あっという間に投影時間が過ぎてしまいました。
投影を見た後は隣の、青少年科学館を覘いてみます。
常設展示で川崎にかつてメタセコイアの生い茂る森に生息していた“像”の骨格化石が復元させれいます。
メタセコイアはここ生田緑地内に現在植樹されて、美しい姿を見せてくれているんですよ。
★プラネタリウムの入場料★
大人200円
大学・高校生100円
65歳以上と中学生以下は無料です。
ホントに良いんですか?と窓口で、つい口をついて出そうになります(笑)
薄紫が儚い儚い。
客車もあるううう(なぜ電車に興奮するのか、自覚がないけどもしかして・・・)
ああこれがあのメガスターなんですね。
夢を写す鏡なんだ。
これをじっと作っていたんですね、大平さんは。
お気持ちのようなお値段で見せていただけるのも、なんだか嬉しいデスね。
夏休み最後に素敵なお星様見せていただいてありがとうございます。
昨日と打って変わって、今日の暑さは何???
残暑ですね~
昨日は本当に涼しかったですよ。
場所が場所でしたから(笑)
でも土の道とコンクリートの道とではこうも温度が違うのかと改めてビックリしました。
メガスターⅡ、青少年科学館に恩返しをしてくれている大平さんに感謝感謝で観てきました。
すばらしいの一言です!
モンゴルで実際に降るような星を観たことのあるお客さんに、同じ星空ですね!と言われたそうです。
私も行って見てみたくなりました~
ほんとに メガスターでなく モンゴルで 星空を見てみたい。高地なので 空気が澄んで 光害がなく行ってみたいところです。
学術員の方の説明では、やはり高地のモンゴル・チベットなどが最適のようですよ。
人工衛星からの画像でもそこだけ真っ暗なんですね。
星を見る以外にも、両国はとても魅力ある秘境ですね。
秘境という言葉に、目がない私です