川崎市青少年科学館・プラネタリウムを見学した後は、『川崎市立日本民家園』 へ。
こちらは正門の方です。
この本館を入ると券売所があり、その奥に展示室があります。
展示室にはジオラマや、古民家の骨組みの本格的な縮小模型、昔の工具、民具、農耕具などが展示されて、昔の建築技術を知る貴重な資料が多々あり、とても見ごたえがあります!
入場料
大人500円
大学・高校生300円
65歳以上、中学生以下無料です。
ここには25棟もの古民家・建築物が移築・復元・保存展示されています。
それらひとつひとつを詳しくご紹介したいところですが、そうすると膨大な量になってしまいますので、思いつくまま写した写真で雰囲気でもお伝えできればと思います。
宿場町のゾーンにある①鈴木家(18世紀初頭)。
軒下の看板には 「赤浦屋」 の屋号があります。
福島市の奥州街道の八丁目宿にあった馬宿で、馬と馬方が一緒に泊まれる宿でした。
①鈴木家からお向かいの②井岡家(17世紀から18世紀の境)を望む。
奈良市の柳生街道にあった油屋です。
今にも路地から人が現れそうな、江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気です。
⑤水車小屋(19世紀後期)
長野市にあったもので、製粉・精米などが出来るそうです。
現在も水車は回っていて、中の木製歯車はギシギシ音を立てて回転しています。
ヤマハギ “山萩”が咲いています。
夏から初秋にかけて咲く、秋の七草の1つです。
こちらは正門の方です。
この本館を入ると券売所があり、その奥に展示室があります。
展示室にはジオラマや、古民家の骨組みの本格的な縮小模型、昔の工具、民具、農耕具などが展示されて、昔の建築技術を知る貴重な資料が多々あり、とても見ごたえがあります!
入場料
大人500円
大学・高校生300円
65歳以上、中学生以下無料です。
ここには25棟もの古民家・建築物が移築・復元・保存展示されています。
それらひとつひとつを詳しくご紹介したいところですが、そうすると膨大な量になってしまいますので、思いつくまま写した写真で雰囲気でもお伝えできればと思います。
宿場町のゾーンにある①鈴木家(18世紀初頭)。
軒下の看板には 「赤浦屋」 の屋号があります。
福島市の奥州街道の八丁目宿にあった馬宿で、馬と馬方が一緒に泊まれる宿でした。
①鈴木家からお向かいの②井岡家(17世紀から18世紀の境)を望む。
奈良市の柳生街道にあった油屋です。
今にも路地から人が現れそうな、江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気です。
⑤水車小屋(19世紀後期)
長野市にあったもので、製粉・精米などが出来るそうです。
現在も水車は回っていて、中の木製歯車はギシギシ音を立てて回転しています。
ヤマハギ “山萩”が咲いています。
夏から初秋にかけて咲く、秋の七草の1つです。
お団子食べるのも、昔風なオープンカフェみたいでいいですね。(茶店ってオープンカフェかな、と)
囲炉裏や、水車があるんですねえ。
川崎は普通に思うより奥が深いですね。
囲炉裏はこれからの季節は美味しいものができていいな。一家にひとつはほしいな。(また食べ物)
野外では草木の香り、屋内では古材の匂いと茅葺独特の匂いがするんです。
旗日の文化の日には民家園は無料開放され、さまざまな催しが行われるんですが、このオープンカフェのある⑪作田家の庭では“昔遊び”と銘打ったものが催されます。
何年か前に行ったとき、小さい時仙台でとうとう乗れずに挫折した竹馬が、子どもに混じってチャレンジして、克服しました~!
かなり浮いてました~
>川崎は普通に思うより奥が深い
でしょ?
でも住民の川崎のイメージの色は未だにグレーだということで、行政側はショックだそうです。
私もショック。
多摩川に沿ってある細長い市なので、北部にはまだまだ山や緑が残っていて田舎の風情があります。
この生田緑地の近くには県立東高根森林公園もあり、貴重な植物の宝庫でもあるんです。