羚英的随想日記

好奇心と言う名のアンテナは常に作動中
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■真の言葉■

2025-02-26 10:27:58 | 川崎あれこれ
最後にここを訪れたのは何年前のことだったか…。
40年以上前のことだと思うけど。

記憶とはいい加減なものです。
表参道ってこんな感じだったかなとか、あれ?お店が並んでないけど…とか、まるで初めて訪れる者のようにキョロキョロ。
仲見世に入ってやっと当時の記憶が何となく蘇ってきましたが、こんな感じだったかな?と。
歳を重ねて、あの頃と目に入るところが異なっているからかな。


心に染み入る説法。
ビリビリと身体中の細胞にまで響く大太鼓の音。
昇り竜のごとく舞い上がる炎。

冷え込む空間の中、幽玄な時を過ごしました。



知らずにいましたが、この日は境内に祀られているお稲荷さんの午祭(うままつり)の日で、御神楽が奉納されていました。
演目は『稲荷山』。
稲荷大明神と神獣の狐と弓の名手・千箭(ちのり)が舞います。



かつて私の心を救ってくれた般若心経に、また心洗われる思いが。
そして同行者のこれからの幸運を願いながら。

蒼い蒼い空のもと、心もお腹も温かく満たされて、ゆっくり地元へと帰りました。



















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■向春のみぎり■

2025-02-20 12:50:23 | Weblog
向春とは言っても、雪深い国々(地方)では、今季はより早い春の訪れを切望されておられることと思います。
どうぞ、事故やお怪我などのないように…。

今月は人と会う約束が集中する月になっています。
何故かリクエストがひと月に集中することが多くて

そんなこんなで6日後にもう一度同じメニューを頂くことも。
イチゴの季節ですが、スーパーに並ぶいちごはより高値になりなかなか手が出せません。
こんな時でないとね、口には入りませんから。

輸送の関係か、はたまたウチがケチってリーズナブルなのを購入するせいなのかは分かりませんが、最近巷で売っているイチゴはガチガチに硬くて。
柔らかいために長距離輸送に向かず、現地に行かないとなかなか食べられませんが、私は清水・久能いちご海岸通りの石垣いちごの代表的品種『章姫』がやっぱり一番好きだなぁ。
もう車で行くこともないから…残念!




このいちごはね、あまおうだから硬くなくて美味






ハトたちが東屋の屋根の上で同方向おひさま向きで、仲良くひなたぼっこ。






暦の上では春だけど、冬独特のこの空の蒼さが美しすぎる。
紅梅の薫りも馥郁と。



■追記■
スーパーでやっこいイチゴ見つけました(笑)
ちょっとだけ傷んでたけど美味


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