オレ的徒然日記2

~一回消えたブログ(ログインID忘れた・・・)~

18歳選挙権

2016-07-12 23:05:52 | 日記
もう参議院選挙が過ぎている訳だが・・・


選挙権が18歳に引き下げられて最初の選挙は終わった訳だ。


このブログでは以前「選挙権」という題名で18歳選挙権論議があるという段階で一度書いている訳だが。



とりあえず、「権利」なんだし選挙に行こうが行くまいが勝手だとは思うが、18歳に引き下げた事はいい事だと思う。



私ら世代だけのエゴなら政治家に年寄りの政策ばかりやってもらって、若者の政策をあまり打たない今の政治のままがいいんだろうし、将来の年金額も若者の政策をあまり打たない方が少しでも多くの年金額を貰えるのだとは思う。



だけど、それでいいのか?



若者が夢を持てない社会に生きてて、それで嬉しい?



自分らが若者達に負担ばかりかけていて、それで嬉しい?



これからの日本を動かして行くだろう若者によりよい日本を受け渡すべきじゃないのか?




18歳選挙権は政治家に若者の為の政策に着手させる為にはいい機会になると思っている。


彼等の行動の糧となるモノは集票だ。



彼等の行動はどうやったら選挙に受かるかというその一点だ。


そして彼等が常に気にしているのは世論受けする事をして次の選挙の集票に繋げる事。



そしたら簡単!


政治家に如何に「若者政策をします」という行動が集票に有利になるかという点を意識させるかである。



若者達に選挙行動が次の政治家を作り上げてゆくのだ。



政治家なんてこんなものだと思うし、政治家の「ひととなり」なんて日々経済活動の追われる一般市民が分かる訳がないが、政治家も志がない集票マシーンになりさがった今、「ひととなり」なんて気にする必要もないのかもしれない。



「一票」というニンジンをぶだら下げて、「政治家」という馬を上手に操ろう。



こんな堕落した考え方で「政治」を見ている今日この頃だ。