主要キャストは前作から変わることなく、ラプターのブルーも引き続き出てきます。
冒頭第1作のマルコム博士が出てくるのはビックリ。ラストにも出てくるが、物語の予想をしてしてしまう。
さて、面白かったかか?
残念ながら全くそうではなかった。ジュラシックパークからの恐竜パニック「だけ」しか受け継いでおらず、非常に薄っぺらなストーリーになってしまっている。
結局恐竜は人間世界に入り込んだ。この後はどうなるのか?人と恐竜は共存できるのか?
今までのストーリーを考えると、恐竜が人間世界に来るというのは想定できるが、そのままのストーリー展開には失望した。エイリアンやプレデターがいつの間にやら地球に来たのと同様に、簡単にアメリカ本土に上陸させてしまうのはどうなんだろうか?
こうなると次作はプレデター第1作と大差ないジュラシックワールドが出てくるのではないか?
またハリウッドにはありがちなお馬鹿な脇役にもウンザリだ。がちがちの理論派ばかりの映画も疲れるが、お馬鹿な脇役が自己主張激しい映画も観ていて疲れる。その辺はお子様向けという事か。
冒頭とラストのマルコム博士が出てこなければ、ほんとただのパニック映画でしかなかった。
炎の王国も島を脱出するまでの話で、サブタイトルには少々難あると思う。
これは、あるとすれば次作で最終作になるかもしれない。
最新の画像もっと見る
最近の「ムービー」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事