リューブログ

読んだ本

石原慎太郎 「新・堕落論」

いろいろしゃべっちゃう石原都知事ですが、かねてから
反米右翼と思ってましたが、本読むとまさしくそうでした。
右翼といっても様々ですね。

内容としては頷くとこもあるし、首をかしげるとこも
ありますが、おおよそ内容には説得力があると思います。

が、時代は変わっていくもので、一方で誰もがある種の
ノスタルジーは否定できませんが、いつまでも昔は
こうだった、ああだったとかは言ってられない気が
します。ましてやその堕落が技術でもたらせられたもの
と言うのならなおさら今の時代を否定しかねません。

便利、快適、合理的を追求してこそが技術発達であり、
その罪として堕落を生んだと言うのなら、それすらも
甘受すべきだと思います。が、堕落を肯定もできません
ので、そうならないように人がレベルを上げるべきと
思います。
もちろんそれは大変難しいとは思いますが。

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