会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro
目次
- 祟り
- 七つの大罪
- 残留思念
- 心理学
- 戻します
祟り
「呪われておる、祟りじゃあ!」なんて聞いた事ありませんか?日本のホラーには描写のエグイ洋画ホラーと違い、気分的に滅入ってしまいそうな恐怖が多いですよね。「恨む」とか「呪う」とか。僕は心理学士なのでこの様なスピリチュアル関係の事はよくわかりませんし、心理学で解明しようとも思いません。だって、何でそうなっているのか説明できないんですもの。
七つの大罪
色々な宗派で様々な事を言われますが、最近では『遺伝子改造・人体実験・環境汚染・社会的不公正・貧困・過度な裕福さ・麻薬中毒』なんですって。わかりやすいですね。確かにこの七つが現実化したら、人間が人間社会を滅ぼしそうです。最近の芸能界の麻薬蔓延はとんでもないです、それこそ覚せい剤なんて使ったら身を滅ぼしますから皆さんはくれぐれも軽い気持ちで手を出さない様お願いします。
残留思念
この言葉、聞いたことありますか?『超常現象、精神世界、スピリチュアリティなどで用いられる用語の一つで、人間が強く何かを思ったとき、その場所に残留するとされる思考、感情などの思念を指す』そうです。まさに「恨みが残る」とか「呪われる」とかいった類のものですね。私個人的には不幸にも亡くなられた方々を見ていますので、こういった考え方はしないようにしています。若者が興味本位で霊的な写真を撮影しようと廃墟に忍び込み、器物を損壊したり火災を起こしたり、人為的な破壊行為によって迷惑を掛ける事がしばしばあります。モラルの無い人間を抑制するためにこの様な言葉は生まれたのかもしれません。
心理学
心理学というのは臨床心理に基づいて出来た学問、すなわち経験の蓄積なのです。ですからよく心理学とスピリチュアルを混同される方が見られますが、全く別物です。中にはどちらもわかる方がいらっしゃるかもしれませんが、私にはスピリチュアルはわかりません。ですからその様なご質問を頂戴しても「ごめんなさい、わかりません」とお答えしています。ブログを書かれている方の中にはこの部分について書かれていらっしゃる方も多く見受けますので、その様なご質問は専門家にお願いします。
戻します
話を戻しますが、「祟り」とか「呪い」ってすごく怖い言葉ですよね。「嫉妬」や「妬み」なら私も理解できますが、世を恨んだまま現世の器を捨てる様なことだけはしてほしくないですし、全力で止めるようにしています。ちょっと考えにくい話ですが、自分の中の恨みの感情が誰かの役に立って喜んでもらえるのならばいいと思うのです。(殺人代行とかは絶対ダメですよ)人間平等に辛かろうが楽しかろうが24時間きっかりあるのですから、できれば辛くない方向の考え方をお勧めしているのですが、人間弱いものでどうしても自分と他人を比較して「自分は不幸だ」と思ってしまう生き物のようです。
「他人の不幸は蜜の味」なんて言葉がありますが、それはプロである週刊誌さんにお任せして、身近にある小さな幸せを集めましょう。その方が心が楽になると思いますよ。
りゅうこころでした。ryukokoro