お造り定食 in 神子

９月の中旬から３週間振りに竿を出した。
イカに妙にハマってしまっている。
シャクリやダート、ジャークのイメージが…（笑）
エギも釣具やで一番時間を使うようになってしまった…（爆）
エギもピンキリだね～♪
1,000円クラスのエギはやっぱり良く釣れるんですかね～？
フカセでも高価なウキとか、やっぱり違う（ような気がする）もんね～！
んで、気になりつつセール品を購入するのでした。

んで、イカメインで行くつもり。
ちょっと波が気になる。
日曜日はどこも出なかったようだ。
渡船が出なかったらラン＆ガンでもするかと、覚えたての言葉を駆使しつつ行先を考える。
泊は出そうもない。
西小川は出るだろうけど、人も多そうだ。
小川は出ないだろうなぁ。
神子は行けるかもって電話すると「行けると思うけどまだ時化てる」との返事。
朝にまた電話しますと電話を切った。

９時、朝食を終えて神子の大観渡船に電話する。
昼から出してくれると言う。
ありがたい話である。
10時に家を出て神子に向かう。

良い天気だ。

頑張るね～。
港に着いたのが12時過ぎ…。
すぐさま渡船に乗り込み沖に向かう。
やはり少しウネリが残っているようだ。
千島は到底無理だが、地方磯にはちょうど良い波気。
でもイカには良くないなぁ。
８割方イカ狙いだったので、湾内磯を希望しようかと思ったのだが、沖にいってくれようとする船頭に悪くてお勧めの沖のサザエに乗った。
地方磯では実績№１の磯だが、相性はあまり良くない。。。

それに気になる事を船頭が言っていた。
夕方まではイカ狙いますと船の中で伝えると、この辺はサゴシが着いてるからイカは余り寄って無いかも…って。
それにウネリがあって、イカがエギを抱きにくいとのアドバイスも貰った。
イカ狙いなら湾の反対側が良いらしい。
後の祭りだけど…（涙）

それでもパワーアップした僕なら何とか２桁は釣れるだろうと根拠のない自惚れと共にエギングスタート。
今日は３号のエギで型を狙ってやるのだ。

開始して直ぐにチェイスが見えたが、サイトでは抱かない。
明らかに警戒している様子。
こんな時は、エギのサイズをダウンするのさと、にわか仕込みの知識で2.5号にダウン。
最初の意気込みは一瞬で忘れている。
ところが2.5号にダウンしたらイカが消えてしまった…（涙）
その後、カラーチェンジ、サイズチェンジを繰り返すもノーバイト。
シャクリを変え、ダートを入れ、ジャーク連発してもかすりもしない…。
えせエギ師の心は真っ二つに折れたのでした。
そういや～、去年の今頃も神子で撃沈してたなぁ。
そん時もイカも釣れずに若狭のスレイカにノックアウト状態でした…（トホホッ）

んがぁぁぁ～。
絶対に釣ったる！
と過去の負のイメージに立ち向かうのでした。
そんなこんなで、なんとか１杯。

よー釣れてくれた。
ちゃんとアタリ取ったで～。
左腕、腱鞘炎になりそうです。

で、４時位から沖向きにマキエを入れ出しました。
勝負は５時回ってからです。
迎えは暗くなるまでやらせてくれと言ってたので、６時位か…。
（アバウトです）

沖にマキエを入れてもオセンが沖に出ません。
磯際にへばりついたままです。
沖には青物が居るのでしょう。
ジグ投げたらよかったかな～。
深く探っていくと…。

コンナンです。
20㌢前後は何ぼでも釣れます。
サイズアップを狙って続けますが、27㌢まででした。
それでも時合いが来るのを信じて待つのです。

で、太陽が稜線に掛ったころバチバチバチ…。
とツバスさん。
ウキがユラユラユラ～。
とチャリコさん。
良型のグレさんはお留守でした。
５時半に迎えが来ましたが、あと30分やりたかった。。。


オカズ的には申し分ないんですけどね…。
数も型も、もうちょっと…。

◇タックル
竿：1号
リール：LBD3000番
ミチイト：ザイト・フラッシュCX2号
ハリス：ザイト・磯フロロ1.5号
ウキ：釣研・グレイズのB～3B
ハリ：オーナー・速手グレの6号
刺しエ：オキアミ
マキエ：オキアミ、混ぜ粉

■釣果
チャリコ：33㌢１枚
ツバス→奴：42㌢１尾
アオリイカ：17㌢１杯
コッパ

PS.
ツバスを料理していて、ふと気になったんですが、、、。


ツバスだよね。
それとも、奴か！