オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

小マサ

2012-10-13 23:25:29 | 釣魚
スズキ目アジ科ブリ属ヒラマサ

憧れの魚ですね。
まさか、神子の沖のサザエで釣れると思ってもおらず、釣った瞬間に「ん?えらい黄色のはっきりしたツバスやなぁ」と思いました。
これが、沖の石や千島、御神島とか但馬ならヒラマサ!と思ったでしょう。
固定観念でしょうね。
思いこみって判断を誤るモンですね。

良い訳ですが、ブリと非常によく似た姿形をしてます。
一般には、唇と胸ビレで見分けます。

上唇の後方が丸まってる。

ブリは角張ってます。

胸ビレの上部が黄色のラインに掛る。

ブリは離れます。

胸ビレと尻ビレの位置では、尻ビレが後方にある。

ブリはほぼ同じ位置にあります。

全体的に黄色のラインがはっきりしていて、小顔で、体高がある。
その他諸々で見分けますが、慣れれば見た瞬間にヒラマサって分ると思います。
何と言ってもカッコイイ!
大きくなるともっと差がはっきりするんですがね~♪

これがブリ(ツバス)です。


一目瞭然ですが、当日は最初にして最後の時合いの真っ最中で時間も無かったので、コイツがツバスだろうが、小マサだろうが気にしてる場合では無かったんです。
港でも暗いし、早く帰りたいしでしっかりと見ないままでした。
んで、帰って台所で出して、改めて見て「あれ~、ヒラマサやんかコレ~」と思った次第です。


ブリは掛けると沖に走って一直線ですが、ヒラマサはシモリに向かって走ります。
パワーも同サイズのブリの比ではありません。
まぁ僕もヒラマサは65㌢しか獲ってないので、偉そうなこと言えませんが…。
今年は、ヒラマサの回遊が多いようで、但馬では毎日のように釣れている。
剛竿で狙ってみるか、ペロペロで挑むか。

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4 コメント

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政さま (やんぴ)
2012-10-14 13:30:19
いま梶賀の沖磯でメータークラスのヒラマサが居ついている場所があるそうですよ~!!

ヒラマサフィーバー再燃なんてことになれば面白いでしょうねっ^^♪

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ぜひ大マサ (ランプのおじん)
2012-10-14 13:45:07
 今見ましたらやんぴさんの情報良いですね。今がチャンス是非とも大マサ釣ってください。それは凄いです。私のキトウでは、早田にて94センチ。
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奇跡でも…。 (ryuto)
2012-10-15 01:47:34
やんぴさん
着いてるとは言え、ヒラマサも青物。
僕が行く頃には、恐れをなして退散でしょうね…(爆)
しかし、梶賀の沖磯で㍍級のヒラマサ。
獲れるとしたら、小鼻かなぁ。
大鼻、三宅では奇跡でも起きない限り…。
でも、2年ほど前に能登半島のショアジギングで130㌢23㌔のヒラマサが上がってるんですよね~。
夢ですね♪
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せめて平マサって呼べる奴を…。 (ryuto)
2012-10-15 01:51:21
ランプさん
60前後の獲り頃サイズを求めて但馬に行くつもりでしたが、船頭に沖に出れるか分らんと言われて辞めました。
でもエギングは面白かったです。
ドラグ、滑りましたよ~♪
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