オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

イズカサゴ

2015-02-25 23:44:28 | 釣魚
カサゴ目フサカサゴ科フサカサゴ属イズカサゴ

釣舟や釣人から「オニ」とか「オニカサゴ」「オコゼ」と呼ばれる魚である。
先に上げたカボチャフサカサゴ(たぶん)も合わせて上記のように呼ばれる。
更には、正式和名で「オニカサゴ」と呼ばれる魚もいる。
あまり呼び分けられる事は無く、すべて「オコゼ」とか「オニ」と呼ばれることが多い。
それでも、最近は「イズカサゴ」「フサカサゴ」と釣果欄に書き分けいる釣船もあり、興味を引かれる。
(カボチャ)フサカサゴは、黒点が散在するので、気を付けていれば直ぐに気付くけどね。

イズカサゴの特徴は、尾や胸ビレにある濃い赤の斑紋。


それに全体的に赤く、なんとも美しい魚である。

生きている時には、背ビレを立てて怒る。威嚇する。
そのヒレには毒があるとされる。
恐らく腹ビレや尻ビレにも毒があるんじゃないかな。
実は、情けない話であるが…、背ビレ、腹ビレ、尻ビレをハサミでちょきちょきしてから料理したが、尻ビレの1本が切れてなかったらしく、チクッと…。
1時間以上は、ジンジンしてました…(涙)。

この魚体で27cm。
フサカサゴ属の魚では、大型になる種類で50cm級も居るようである。
薄造りが旨そうであるが、今の時期は何と言っても鍋だろうな。
絶品!



ところで、このところどころにあるプラスチックチップみたいなウロコのデカイ奴は何なのかな?
この前のカボチャフサカサゴにも有ったし、気になるわ~。
グーグル先生に聞いてみるか。


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