サケ目サケ科サケ属ビワマス
お初の淡水魚です。
このブログを始めた頃に「ウグイ」を上げていますけど、小浜湾に降海したもので淡水で釣りをした訳ではありません。
恐らく30年以上淡水の釣りはしてなかったと思う。
以前は、へら鮒、鯉、バスなどやってましたけど…。
バスなど琵琶湖でまだ誰もやってなかったころにプラグ投げてボコボコに釣ってました。
瀬田川ではハイジャコ釣りに興じ、タナゴを「ボテ」と呼び投げ捨てていた。
そのボテは、今やタナゴといって絶滅危惧種…。
淡水をやってみようかと思って鮎(小鮎ね)やホンモロコ、ナマズ、ウナギなど考えてましたけど、ずっと思い焦がれてできなかった奴がいる。
それが、ビワマス。
アマゴの降湖型とされていましたが、別亜種とされています。
琵琶湖の固有種で芦ノ湖や中禅寺湖にも移植されたそうですけど、定着しているのかどうか…。
サケ科の魚らしく琵琶湖に流れ込む川に遡上して産卵、その生涯を終える。
安曇川とかに遡上するらしいです。
産卵期は、10~11月とされ、その時期は禁漁です。
釣るには、琵琶湖でガイド船に乗るしかありません。
やりたいとずっと思ってましたが、やれずにいた魚。
ゆたきちさんがこの夏に始めたと聞き、同行をお願いして実現しました。
あまり知られていませんが、その味は絶品だそうです。
オカズ釣師としてチャレンジしない訳にはいかん奴です。
この個体は51㌢で私が釣りました(巻きました)。
サツキマスやサクラマスの親戚でしょうけどそれに比べて優しい顔つき、小顔で目が大きくイケメンでベッピンさん。
ゆたきちさんが釣ったオスの50㌢クラスは、鼻が曲がって惚れ惚れするような魚でした。
さらに同行のL君が初チャレンジで釣った(巻いた)64㌢3.5㌔メスは、素晴らしい魚でした。
身は、もちろんピンクです。
鮭同様に白身の魚ですが、アスタキサンチンの影響でサーモンピンク。
琵琶湖には甲殻類が多くいて、ガイドによるとアミエビもいるそうです。
そのお陰で他の湖にいるマス科の魚(ヒメマス、クニマス)に比べると圧倒的にサーモンピンク。
その味は、、、。
ネイティブトラウトが釣れる母なる琵琶湖。
大切にしないとだめですね。
2024年7月
自己最長寸更新63cm
いゃ〜
いい色だすなぁ!
あっ⁉️色気なおかしなことイメージじゃないだすよ 笑💦
サーモンピンクは、みんな好きれすね~♪
うひひっ!
天候、釣果とも恵まれ良かったですね~
ビワマス旨すぎると言っても過言でゎございませんよね~
また機会作って行きましょ~
今回は、お世話になり、ありがとうございました。
非常に楽しく、充実したレイクトローリングでした~♪