営業スケジュウルは1週間決まっていて月曜日は左回り、火曜日は右回り、水曜日はストレートの繰り返しで周りの景色も見慣れていて、広告看板でも面白いのが有り(ながいこどもびょういん)と、平仮名で書いてあり、何かおかしいなといつも思っていながら通り過ぎていましたが、ある日突然看板が無くなりました。結構インパクトの有る目印的看板は道を間違える事が無く走れるので良いなと思っていましたので残念な気分です。そんな感じで進んで行くと得意先までの長い時間が苦に成らなくなります。次の信号を左折しようとハンドルと切った途端、グシヤ、ガクンと音がしたと思ったら前にツンノメル形で左に傾いた為にフロントガラスに頭を打付けてしました。降りて見ると左前のタイヤが潰れていてジャッキアップも出来ない状態でした。これではタイヤ交換も出来ないので如何するかと思いましたが、確かこの先に自動車整備工が有るのに気が付きましたので車をボディーと道路がブツカリ擦り合う音がゴリゴリ、ガガ、ギュウギュウギュウ言わせながら車を引きずるようにして持って行き見てもらいましたら、『ブレーキパットが割れてします。』と、言われました。日産セレナは購入した時は順調で何の異常もありませんでしたが、たった半年でブレーキパットが割れてしまうとは思いませんでした。丁度6か月の点検整備でしたので日産に持って行きブレーキパットが割れたことを説明したら『普通に乗っていればこんなに簡単にブレーキパットが壊れる事は無いと思うのですがね~?』と、さも、私の乗り方が悪い様な言い方をして、欠陥の原因が解らず点検整備だけして終わりました。この態度にムカ付きましたが話にならないので予備のブレーキパットを携帯してマメにホイールの穴からブレーキパット覗き見て減って居たら直ぐ交換する事にしました。(交換して3か月ぐらいしか持ちませんでした。)又、日産ブルーバードVの時は不思議なことに同じ車種だとキーが同じ事が有りホームセンターで買い物をする時は混雑する出入り口の前を避けて端の空いている所に置いて置くと多少歩きますが車の乗り降りが楽なので何時もそうしていました。この日かチラシの初日で日替わりや目玉商品が売り出されていたので普段より客も多く買い物を終えて出てきたら満車に成っていました。一々車を探すのにナンバープレートは見ませんので駐車している場所に向かい自分の車を見つけたと思込キーを差し込みましたら開きましたので、何の疑いも無く乗りました。座席に座ってみたら尻や背中の感覚が全く違うので中を見回したら中の小物が違う車なので驚きました。あわてて車を降り自分の車を探しましたら2台挟んで左隣に有りましたので、急いで自分の車に乗り、車上荒らしと間違えられると面倒なので誰も見て居なかったか見回して誰もいないのを確認して急いで出て行きました。確かに車を止めた時には同じ車は有りませんでしたのでこんな事もあるのだなと思いました。(今回、取った行動は偶然に起きたことなので自分の身に何も起こりませんでしたが、もし、悪意が有れば必ず何処かで誰かが見ていて無事では済まなかったと思います。いつの世も、悪の栄えた試は無く、天知る、地知る、仏が知る、このブログのキーワードです。)日産バネットで、得意先回りも終わり青梅街道を東京方面に向かい田無を過ぎた所で信号が青から黄色に変わり掛けっていたのでトップギャーで走っていていましたが、シフトダウンをして減速しようとしてクラッチを切りトップギヤからシフトダウンしようとしてもシフトノブが抜けずノッキングを起こしてエンストしてしまいました。突然の事で焦りパニックになり何度もクラッチを繋いでもトップギャーのままなのでエンストしてしまい、1度故障者をスターターモーターで動かすのを見た事が有りましたので、同じ真似をしてスターターモーターで路肩に寄り一息入れてからどうするか考えました。ここからだと会社まであまり遠くありませんので半クラしてアクセルを深めに踏み込み加速してクラッチを滑らせながらエンジン音をガーガー・ガーガー言わせながらどうにか会社まで戻る事が出来ました。日産の工場に持って行き見てもらいましたら、結果的には最初からシフトワイヤーがネジレ付いて出来ているので直す事は出来ません。これだとすぐ切れると思いますので、又、切れたら持ってきてくださいと他社車の事に様に無責任なことを言われました。そして、首都高の9号線内回りで渋滞のノロノロ運転でシフトワイヤーが切れた為に更に渋滞を巻き起こし、ラジオの交通情報でバネットが2トントラックと放送していて結構適当な情報だなと思いながら、周りのドライバーさんに大迷惑を懸け、大恥を掻きながらJFにレッカー移動されて行きました。ガソリンスタンドでトラックに当て逃げされましたが相手がなかなか認めず、たまたま事故を見ていた従業員が証人に成ってくれて漸く弁償してくれる事になり、いつも車検など入れているニッサン工場で、当て逃げ事故の訳を話して写真を撮り書類を作るように依頼をしましたが、ただ修理だけしてこちらに請求書を持って来ました。おかげで相手が又、ぐずりだし何度もTELして納得して貰うのに苦労しました。そして今までの事を噛み合わせて日産には、お客に対してのプロとしての責任も無ければサービス精神も全く感じられず大事故に繋がるだろうと言う想定した緊張感が無いことが良く解かりました。
つづく