本当のことしか描きたくなかったという
若松監督。
すごい!の一言。
予告とかでは、
シウの苦手な辛い映画かと思って、
見に行くのにも二の足を踏んでいた。
もちろん、辛い映画なんだけど
シウの好きな
“戦争ってばかばかしい、くだらないもの”
っていうのを訴える
反戦映画だったよ。
見て良かった。
江戸川乱歩の芋虫が基になっているとか。
それを太平洋戦争におきかえている。
戦争のむごさ、アホらしさと
夫婦の理解できない愛情とか、その愛情の脆さとか
色々な側面が、
シンプルに描かれていたと思う。
久蔵の精神が、徐々に
でも、ある時を境に一気に、
壊れていく。
シゲ子の妻としての心の支えも
行き先を失っていく。
二人を危うく支えるものが
“軍神”の新聞記事と
なんだか簡単な3つの勲章。
戦争をアホらしい、くだらないなんて言っては
犠牲になった方に申し訳ないけれど
バカではない国民が
そんなバカなことに駆り立てられた
そんな狂気の時代と“国”というものを
忘れてはいけないと思った。
ところで
いつになく地元の映画館が盛況でびっくり。
で、
軍歌を歌うシーンになると
一緒に歌っている人がいた。
しかも女性。
そのことに
本当にびっくりした。
キャタピラー - goo 映画
若松監督。
すごい!の一言。
予告とかでは、
シウの苦手な辛い映画かと思って、
見に行くのにも二の足を踏んでいた。
もちろん、辛い映画なんだけど
シウの好きな
“戦争ってばかばかしい、くだらないもの”
っていうのを訴える
反戦映画だったよ。
見て良かった。
江戸川乱歩の芋虫が基になっているとか。
それを太平洋戦争におきかえている。
戦争のむごさ、アホらしさと
夫婦の理解できない愛情とか、その愛情の脆さとか
色々な側面が、
シンプルに描かれていたと思う。
久蔵の精神が、徐々に
でも、ある時を境に一気に、
壊れていく。
シゲ子の妻としての心の支えも
行き先を失っていく。
二人を危うく支えるものが
“軍神”の新聞記事と
なんだか簡単な3つの勲章。
戦争をアホらしい、くだらないなんて言っては
犠牲になった方に申し訳ないけれど
バカではない国民が
そんなバカなことに駆り立てられた
そんな狂気の時代と“国”というものを
忘れてはいけないと思った。
ところで
いつになく地元の映画館が盛況でびっくり。
で、
軍歌を歌うシーンになると
一緒に歌っている人がいた。
しかも女性。
そのことに
本当にびっくりした。
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