『アイ・アム・ナンバー４』

マイケル・ベイの映画はク○映画！
って笑っていたオーストラリア人の知人を思い出した。

とはいっても
今作は下品さはなく
ＳＦというよりも
学園ドラマとして見たら良いかも。

完全に続編を意識した単なるプロローグでもある。
これから作られる映画の予告編位の感じ。

シウとしては『glee』のクインこと、
ダイアナ・アグロンが主役級の扱いだったのが楽しめた。

gleeと同じく、
元は学校で一番華やかなグループにいる花形チアリーダーだった・・という役どころ。
トップ・チアリーダーといえばブロンドっていうのは当たり前のイメージなんだよね。
『HEROES』のクレア、『フレンズ』のレイチェル。
ヘイデンちゃんやジェンを思い出す。
（ジェンといえば、
　アメリカでもっとも稼ぐ女優の２位になったとか。
　アンジー＆サラ・ジェシカの１位に次ぐ２位。
　本当にアンジーは目の上のたんこぶだろうな。
　日本ではいまいち地名度の無いジェンだけど
　やっぱり本国では今だ絶大な人気みたい。）

などと、
本編とは何ら関係ないことばかりが浮かぶ
マイケル・ベイの夏休み大作。

９人いるロリアンの勇者（すでに３人は死亡）。
ナンバー４とナンバー６のみ登場。
続編を頑張って早く作らないと
映画史にはまったく残らない作品になってしまいそうだ。


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