ヤサぐれる歴史。

遊ぶために働いているシウは
遊ぶ計画が無いと気持ちがすさみがち。

１０月に北海道に行く計画を立てているけど
これから半月位はまだまだ仕事ばっかり。

シウとしては「こっちが本業なんだけど！」
って思いたい、コラムの仕事の方も
実は、やっつけっぽくなっている。


たまに泊まりになったり
夜遅くに帰ったりするシウ。

おかげで家はめちゃくちゃ。

とはいえ、
もともと“生活”が嫌いなので
それはそれでけっこう楽しんでもいるんだけどね。


今夜も帰宅途中、
１０時頃だけど
遅くまでやっているスーパーに寄った。
夕飯を食べていなかったシウの目に入ったのは
デリのコーナーに売ってた串刺しのイカ焼き。

で、それとペットの炭酸を買い、
おなじみの“運転夕食”さ。

ふと気付いた。

串刺しのイカ焼き（串刺しの、って言わないよね）
が万が一、喉の奥に突き刺さったりして、
何かとんでもないことが起きたら
おそらく死ぬほど恥ずかしい。
っていうか、死ぬかも。
っていうか、そんな死体は生き地獄だ。
っていうか、死んでるんだけど。

なんてことを頭でめぐらす。

ＢＧＭは達郎さんだったり、
最近ヘビーに聴いてるプリシラのサントラだったりして
イカの串刺しとはそぐわないよ～。

だって、お腹すいてたんだもん。

って、言い訳もできないよね。死んでちゃ。


運転しながら串焼きのイカを食べている女。

これはかなり終わっている絵づらだわ。

そこで思い出したことがある。

何年か前、

実家近くのラーメン屋に１人で入ったシウ。
カウンターに座って注文した後、
まったくもって自然に競馬新聞と赤ペンを取りだしてしまった。

その時もふと我に返って
「この絵づらはかなりマズっているんじゃないか？シウ。」
と思ったものだっけ。

オヤジ化とか言わないでね。

そういうこと、１０代のころからやっているから。

無事にイカ焼きも完食して、
帰宅して鏡を見たら
口の横に醤油っぽいものが！

ま、ちょっと反省したけど
人生に一番必要なのは笑いだも～ん。