日本のテレビレポーター、田部井さんという方が
初めての出会いで、ムヒカ大統領に非常に感銘を受ける。
自分の長男に【歩世(ほせ)】とムヒカ大統領の名前を付ける。
そんな田部井さんの視点で描かれる。
ムヒカさんが日本にとても縁があったこと、
私たちが日々の流れの中で忘れてしまった日本の姿を
ムヒカさんが覚えていてくれること。
すべてが感動。
そして、81歳の姿が出てくるけど
優しい笑顔の反面、現役の「闘志」があることが見える。
ゲバラを尊敬し、
ゲバラも訪ねた広島を訪ねている点も興味深い。
大切なのは、成功することではなくて、歩き続けること。
12年間も政治犯として刑務所に入れられていたのに
くじけることが無かったのが素晴らしいし
本当に学ぶべきところだらけだと思った。
ところで、劇中の大学生たちの質問がちょっとお粗末すぎる気がする。
投票率が低いことを、ムヒカさんはお怒りだった!
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