★we were on a break★

お久しぶり!

『暗い森』  アーロン・エルキンズ

2010-04-22 00:46:15 | 読書
この前、このブログで
『BONES』にハマり始めてるって書いたとき、
『BONES』から
パトリシア・コーンウェルのドクター・ケイ・スカーペッタシリーズを連想するって書いたの。
そしたら
“むしろ、このスケルトン探偵シリーズでは?”
とコメントで教えてもらって
さっそく読んでみたよ。

BONESほど浮世離れしてないけど
たしかに7センチの骨のかけらから
身長・体重・年齢・生活習慣まで推理する。

これは面白い!

第1作目のFellowship of Fear が邦訳されてないみたいで、
この“暗い森”は実際は2作目のよう。
ここでギデオンはジュリーっていうレンジャーの女性と出会い、
次作『断崖の骨』でジュリーと新婚旅行に行くらしい・・・。
ところでシウは勘違いして
次に読む分として、3作目の『古い骨』を注文しちゃった。

『暗い森』はネイティブ・アメリカンをテーマにしてて
犯罪捜査よりも
人類学の教授としてのギデオンが描かれている感じ。

映画化するとしたら
頭は良いけどやや頼りなげな雰囲気が
ちょっと前のピアース・ブロスナンとか、
トビー・マグワイヤとか?
で、ジュリーはぽっちゃりタイプで健康的な感じなので
エイミー・アダムスかドリュー・バリモア。
でも黒っぽい髪だからゾウイ・デシャネルとかかな~
(ゾウイ・デシャネルといえば、BONESの妹だよね)

しばらく離れられなそう。
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