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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

「死を哭く鳥」  カミラ・レックパリ

2013-11-08 13:59:06 | 読書
いつも思うけど
このシリーズの作者、エリカ・レックパリさんって
とっても美しい。



元警察関係のご主人とお子さんが2人とか。
主人公のエリカと似ている。

飲酒運転で自損事故を起こし死亡・・・
一見そんな状況で、単なる事故として片づけられてしまう事案だった。

でも、パトリック・ヘーデルストルム刑事は
死亡した女性の口元に不自然な“痕”があることと
周囲の人々が「彼女は酒を一滴も飲まない」というのを聞いて
疑問を感じる。
数時間だけ許された捜査だったが
パトリックはそこで事件に気付くのだ。
そんな折、ターヌムスヘーデで「リアリティーショー」が撮影されることとなり
町は騒然とする。
そして、出演者の一人が殺害され、世間の注目が集まってしまい・・・。


今回も読み始めたら止まらない、
カミラワールドにはまってしまった。

いつまでも読んでいたい!
というか、
このエリカやパトリックがいるスウェーデンの町に
ずっと自分も浸っていたい!
そんな気分になってしまう。

エリカやパトリックの他にも
マーティンやアンニカ、今回は大活躍だったユスタ
そして次回作でどんな顔を見せるのかメルバリ、
などの署のメンバ。
エリカの妹のアンナと元彼ダーン。
それぞれが魅力あふれる登場人物たちがすばらしい。

第5弾、「踊る骸」も楽しみだ。



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