中国歴史上の人々の話は好きな方だと思います。
といっても、
司馬遼太郎や宮城谷昌光さんの本を読んでいる程度ですが・・・。
策と策のぶつかり合いや、
仁義を大事にする生き方とか、
現代に置き換えても「なるほど・・」となる事が多いし、
根っから単純なシウはすぐに恐れ入ってしまうのです。
墨家という思想集団、
秦の始皇帝時代にはすっかり歴史から姿を消してしまったとのこと。
儒家と並び称されるような集団だったのに、どうしてなのでしょうか。
平和の為に戦う、戦うことに変わりはないけど
その思想は“兼愛”“非攻”が基本。
それでも中国も、世界も、
このせっかくの墨子の思想の後でも、
随分と戦いを繰り広げたものですね。(現在も)
墨家について書かれているものを色々読んでみると、
本当に興味深いものがあって、
人気が出るのもわかる気がします。
こういうのを感じると、
中国って素晴らしい国だなとおもったりしますよね。
墨攻
以下ネタバレです。
アンディ・ラウのザンギリ頭や質素(っていうか、みすぼらしい)な服装は
墨家の特徴のようですね。
アンディの顔が本当に利口そうなお顔立ちで精悍なハンサム氏なので
この革離という役にはピッタリです。
またヒロインの逸悦を演じるファン・ビンビンもアジアンビューティの一人といえそう。
ただ、この逸悦、騎馬隊の女剣士で勇ましい役どころなのですが
原作を読んでいない身にとっては
革離との恋物語がちょこっと唐突に思えました。
なんでいきなり手をつないで逃げてんの?とか、
「歩けない・・」って何?とか。
ずっと革離の良き相棒、のように描いてほしかった気もします。
でもあの水の中から生還のシーンは、
ラストの悲劇の前フリだったんですね・・・・。
悲しすぎです。
弓隊の子団という男子がとっても可愛らしかったです。
最後はこの人も辛いんですが、
この子団と弓くらべをやった若君も含め、
人がじゃんじゃん死んでいきます。
そういうのが見ててドンヨリさせます。
最後、戦いすんで日が暮れて・・・っていう終わり方。
結局戦いに“兼愛”なんて無いってことなのでしょうか。
『春のワルツ』で
ウニョンの弟(実際は従弟かな)を演じている
チェ・シウォン君が若君役で出ています。
が、言われなきゃ(言われても)わからない・・・
じゃすみんさん
といっても、
司馬遼太郎や宮城谷昌光さんの本を読んでいる程度ですが・・・。
策と策のぶつかり合いや、
仁義を大事にする生き方とか、
現代に置き換えても「なるほど・・」となる事が多いし、
根っから単純なシウはすぐに恐れ入ってしまうのです。
墨家という思想集団、
秦の始皇帝時代にはすっかり歴史から姿を消してしまったとのこと。
儒家と並び称されるような集団だったのに、どうしてなのでしょうか。
平和の為に戦う、戦うことに変わりはないけど
その思想は“兼愛”“非攻”が基本。
それでも中国も、世界も、
このせっかくの墨子の思想の後でも、
随分と戦いを繰り広げたものですね。(現在も)
墨家について書かれているものを色々読んでみると、
本当に興味深いものがあって、
人気が出るのもわかる気がします。
こういうのを感じると、
中国って素晴らしい国だなとおもったりしますよね。
墨攻
以下ネタバレです。
アンディ・ラウのザンギリ頭や質素(っていうか、みすぼらしい)な服装は
墨家の特徴のようですね。
アンディの顔が本当に利口そうなお顔立ちで精悍なハンサム氏なので
この革離という役にはピッタリです。
またヒロインの逸悦を演じるファン・ビンビンもアジアンビューティの一人といえそう。
ただ、この逸悦、騎馬隊の女剣士で勇ましい役どころなのですが
原作を読んでいない身にとっては
革離との恋物語がちょこっと唐突に思えました。
なんでいきなり手をつないで逃げてんの?とか、
「歩けない・・」って何?とか。
ずっと革離の良き相棒、のように描いてほしかった気もします。
でもあの水の中から生還のシーンは、
ラストの悲劇の前フリだったんですね・・・・。
悲しすぎです。
弓隊の子団という男子がとっても可愛らしかったです。
最後はこの人も辛いんですが、
この子団と弓くらべをやった若君も含め、
人がじゃんじゃん死んでいきます。
そういうのが見ててドンヨリさせます。
最後、戦いすんで日が暮れて・・・っていう終わり方。
結局戦いに“兼愛”なんて無いってことなのでしょうか。
『春のワルツ』で
ウニョンの弟(実際は従弟かな)を演じている
チェ・シウォン君が若君役で出ています。
が、言われなきゃ(言われても)わからない・・・
じゃすみんさん
やっぱり映画がなかなか観られない。
どうしても言語が理解できる邦画ばっかです。
日本語字幕版が欲しい・・・。
でしたらこれは必見かも。
ひとりカッコイイという感じです。
DVD待ちでしょうか・・・。
難しい話だなぁって思ったわ。
アンディ・ラウ カッコいいよね。やっぱり顔立ちも素敵!
やはり難しいですよね。
アンディ・ラウって、
どこにも欠点が無い感じのカッコイイ顔立ちなんだと思いました。
しかも、優しそう!
ストーリが断片的ですけど 墨家 のことは興味がわきますよね。
このような 現代にも当てはまる平和主義の考えが こんなに古代にすでに芽生えていて そして消えていったということ。
欲のない文化は 根絶やしにされてしまうということなんでしょうか?
自分のこと 子供のこと 周りのこと この 欲 についていろいろ考えさせられました。
でもイマイチの入りなのですね。
欲はある程度必要だと思うんですよね。
平和に暮らしたいと思うのも欲だし。
ただ“変な”欲にならないようにしたいと思います。