「2012年ゴールデンウィークのバイク旅」総集編です。
携帯のEメールから投稿したブログも全面的に書き換えて、ブログタイトルも「九州・山陰のバイク旅」へ変更しました。
ちょっと忙しい1週間でしたが、「2012年GWのバイク旅」を二度楽しんだって感じです。
〇 コース概要
〇 期間 → 2012年4月29日~5月10日 (5月10日の0時半帰宅のため、実質10泊11日です。)
〇 全走行距離 → 2735km (給油:13回で74.04L、平均燃費:36.9km/l )
〇 宿泊場所 → キャンプ場(4泊)、道の駅(2泊)、親類の家(2泊)、ライダーハウス(1泊)、フェリー(1泊)
〇 撮った写真 → 656枚+動画1本(ブログ用に携帯電話で撮った写真は含まれません)
〇 断念したこと → 5つ(大阪の串かつ、秋芳洞、石見銀山の鉱区、出雲のぜんざい、投入堂)
〇 風呂に入った回数 → 6回
〇 洗濯した回数 → 0回
〇 使ったお金 → 秘密
〇 忘れ物 → 歯磨きセット(不覚にも、フェリーの中に忘れてしまいました。)
〇 拾ったもの → なし
〇 立ちゴゲ → 2回(駐車場が傾いていて右側に倒しました。 荷物を積んでいなければ、絶対に立ちゴケなんかしません!)
〇 スリップゴケ → 1回(駐車場内の浮き砂で前輪がスリップしてコケました。)
〇 事故 → 0回
〇 交通違反 → 0回
〇 反省点 → 荷物が多過ぎ(お湯も沸かさないとか、着替えはしませんとか 割り切りが必要なようです)
〇 走行中ヒヤッとした回数 → 2回(今、思い出しても ゾ~っとします。)
4月29日(日) ( 1日目へ → )
初日は、大阪までの移動です。 新東名はガラガラなのに、サービスエリアへ入るための渋滞が数キロも続いていたりして、車は大変なようでした。
伊勢湾岸、東名阪、新名神と高速を乗り継いで、信楽からR307で15時頃大阪に入り、宿泊は親類の家です。
4月30日(月) ( 2日目へ → )
今日の予定は 16時50分の大阪南港発フェリーに乗ることだけですので、それまで大阪観光です。
まさか おじさん1人でUFJってことも無いでしょうから、やっぱり大阪城に道頓堀 それに通天閣ってとこでしょうかね~。
5月 1日(火) ( 3日目へ → )
フェリーは、定刻の5時半に新門司港へ接岸しました。 天気は曇り、 雨が降らないことを祈りながら、佐世保へ向かいます。
<佐世保での行動は省略> 夕方から本降りとなった雨の中を佐世保ライダーハウス へと急いだのです。
5月 2日(水) ( 4日目へ → )
明るい曇りで、期待できそうな空模様です。 でも まだ雨が降っているんですよね~、8時半頃合羽を着込んで出発。
佐世保での所用も済ませ、ぶらぶら観光(?)なんぞして、15時過ぎに鳥栖(佐賀県)に向かって走り出したのでした。
5月 3日(木) ( 5日目へ → )
天気予報では晴れのはずなんですけど、目がさめたら 雨 です。 今日から 第二部を始めようというのに残念!
結局、雨宿りが長すぎて九州脱出ならず、若松の北九州市立しょうぶ谷キャンプ場で、5日目にして 初キャンプです。
5月 4日(金) ( 6日目へ → )
いよいよ関門トンネルを通って九州を離れます。 今度、九州へ来るのは いつになるのでしょうかね~
これから日本海に沿って走ります。 本州最西端の毘沙の鼻から、角島大橋、そして秋吉台をまわって、青海島キャンプ村に泊ることにしました。
5月 5日(土) ( 7日目へ → )
萩の街に 寄って、午前中は R191、R9と ひた走り、天気にも恵まれ山陰ツーリングを満喫出来ました。
石見銀山にはちょっとガッカリして、朝一番で出雲大社へ参拝するため 道の駅キララ多伎 泊。 3日ぶりのお風呂は、気持ちよかった!
5月 6日(土) ( 8日目へ → )
空調の効いた休憩所は快適で爆睡してしまいました。 まずは、出雲大社へ。 やっぱり神社への参拝は朝一番じゃないとね~
その後、県道29号で日御碕灯台に寄って、松江 境港 米子と走り、宿泊地は鳥取県東伯郡北栄町のお台場公園キャンプ場です。
5月 7日(日) ( 9日目へ → )
海沿いから離れて倉吉、三朝温泉それに投入堂を回って、鳥取砂丘ぐらいまでの予定です。
投入堂でちょっと残念な出来事があって、今日は無理せず 砂丘に隣接した 柳茶屋キャンプ場 に泊まることにしました。
5月 8日(月) (10日目へ → )
ツーリングマップルを「関西編」に換えての出発です。 餘部鉄橋をくぐって、丹後半島をぐるっとまわって、ぜひ見てみたかった伊那の船屋へ
その後、天橋立 舞鶴に寄って、道の駅シーサイドに泊ることにしました。 連休も終り、観光地も夜の道の駅も どことなく雰囲気が違うようです。
5月 9日(火) (11日目へ → )
今日は、今回のバイク旅の区切り考えていた小浜です。 その後は、琵琶湖をぐるっとまわって帰路につくことにしましょう。
マキノピックランドのメタセコイア並木と初めて見る琵琶湖に感動して、"ひこにゃん"のいない彦根城ちょっとがっかりして、雨の名神高速へ入ったのでした。
5月10日(水) (12日目へ → )
途中、雨宿りをしていたら日付が変ってしまい、夜中の 0時半 の帰宅となってしまいました。
動画(これしかありませんけど)
スーパーカブ(90DX改)とSL230
3年前にも、スーパーカブで 佐世保へお墓参り に行ってきました。
走ったコースも違いますし、比較しても意味が無いのは分かっていますが、気になったことを書き留めてみました。
まず、一般道を使っている分には 目的地に着く時間に大して差はないようです。 法定速度は どちらも60kmですから当然ですけどね~
山陰のR172、R191、R9は80km/h前後で流れておりスーパーカブ(90DX)では我慢の走行になるでしょうけど、そんなに差は付かないよな気がします。
荷物の積載性は 断然スーパーカブでしょう。 あの荷台は 長距離のツーリングには最強です。
当然ながら、燃費もスーパーカブです。
ちょっと改造したスーパーカブに乗ってますので、長距離では60km/lを切ることはほとんどなく、 共に200km前後が給油の目安で大差ありません。
但し、余裕にちがいがあります。 SL230ではリザーブに切り替えて3L残ってますから大事に乗れば100km近く走ることが可能で 大変心強かったです。
(実際に、リザーブで走ることはありませんでしたけど)
観光地での駐車や景色の良い場所での停車などは、思っていた程の差はなかったです。 軽量のSL230ですし、気持ちの余裕が大切なのは同じです。
そろそろ帰ろうと思ったときに、高速道路を使って一気に帰れるメリットは絶大です。 今回、SL230で出掛けた最大の理由はソコなのです。
でも、今回 一番強く感じたのは 観光地でもキャンプ場でも 周りの人達が "バイク乗り" として見てくれることでした。
残念なことですが、スーパーカブの良さが解からない人達からは 無謀な冒険者 や 変わり者 と見られることが多々あるのです。
ってことで、もし 次に長距離キャンプツーリングのチャンスがあるとすれば、 ん~ やっぱりSL230で出かけることになりそうです。
良い旅をされてますね! 伝わって来ます。
小生もSL90. 230に乗ってました。 今となっては230を売ったのが悔やまれます。
文面から、楽しんで(苦しんで?)いる
様子が手に取るように分かり、とても大変
楽しく読ませて頂きました。
山陰、九州は僕もまだ行ったことがないので、
次回のキャンプツーリングの参考とさせてください!!
SL90とは懐かしいですね。
二輪の免許を取った頃は、90ccクラスで十分楽しめたような記憶があります。
SL230は、高速道路を使ってビューンビューンと走り回るバイクではないようですが、
トコトコ走るには、軽量で乗りやすくて気に入っています。
では、では、
こんにちは、
苦しんで喜んでいるんですから、バイクに乗っている人は変ですよね。 あつしさんも同じだと思いますけど
今年は、天竜スーパー林道を走って見たいと思ってますので、よろしくお願いしま~す。
では、では、
コメント、ありがとう御座います。
九州・山陰バイク旅では、途中でちょっと余裕がなくなったりして、反省することもありましたけど、
今となっては 全部が 楽しい! 思い出になりました。
今年は、どこへ行こうか計画中ですが、楽しいツーリングを続けたいと思ってますので、
これからも よろしくお願い致します。
春よ 早く来い!
では、では、