2017年4月23日(日)
この春、真剣に買い替えを考えていたのだが、なんとなく踏ん切りがつかなくてヤメました。 なので、今回は「気まぐれ」というより「気分一新」。
そんなことで、目指せ10万kmを合言葉に「SL230の気分一新整備」の一発目は、パッと見 まだ使えそうな気がするスプロケットを交換してみることに
最初にドライブスプロケットカバーを外したら、ずっしりとした重さに違和感があり、カバーの裏を見ると油粘土のような泥がびっしり。
とうぜん、スプロケット周りも泥だらけで、小一時間 油だらけになりながら泥との格闘から作業開始。
肝心のスプロケットは多少歯先が変形しているだけで、ガラガラ音対策(たぶん?)のゴムも両面ともしっかりしていて やっぱりまだ使えそう。
でも、気分一新が目的ですから交換しましたけど
ドリブンスプロケットに至っては、変形もたいした摩耗も無し。 でも、気分一新が目的ですから交換しましたけど
全国のSL230にお乗りの皆さ~ん! 5万数千km走ってこの程度ですから、スプロケットは10万km無交換でOKで~す。
もちろん、自己責任で...
そして、最後もスイングアームとハブ周の泥汚れと格闘し、無駄だったような気がする初めてのスプロケット交換が終わったのでした。
< SL230の気まぐれ整備(4回目のリアタイヤ交換) へ続く... >
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歯磨きのサンスターが、ギアが本業だったのは驚きました。
5万キロ以上も持つんですね、チェーンと一緒に交換しましたが、まだ大丈夫だったかも大丈夫だったかも?です。
サンスターは もともと金属加工会社で、金属箔のチューブを作ったので歯磨き粉を入れて売り出したとの話を聞いたことがあります。
今は 別会社らしいけど、おもしろいですね~
サービスマニュアルの「スプロケットの摩耗・損傷」を見ると 酷いイラストが載っていて、そこまで使ったらチェーンと同時交換でしょうと思うのですが、
必ず同時交換というのも過剰整備のような気もします(?)。 軽量の小排気量のバイクだし...