2017年4月23日(日)
どうも無駄だったような気がするスプロケット交換が終わったら、ついでにリアタイヤも交換することに
このタイヤ、昨年の12月に前後セットで購入したもので、前輪だけ交換したあと屋根裏で眠っていたIRCのGP22です。
ブリヂストンのTW302はゴムが硬くなってから なかなか減らない粘り強さがあって、1年ちょっとで約1万km走ったのが ↓↓↓これ。
まず、スーパーカブのサイドスタンドで踏みつけてビート落し。 いろいろ試してみたけど、これが一番早くて簡単。
両面のビートを完全に落としたらシリコングリスを一吹き、これでタイヤ外しがウソみたいに楽になります。
そして、タイヤをひっくり返しながら両方のビートを外したら、タイヤの中にホイールを落とし込み、むにゅ~っと剥ぎ取る。
間違っても、自転車のタイヤみたいに片側からホイールを外そうとしてはいけません。 それは無謀というものです。
次に 新しいタイヤにビートクリームを塗り、四つん這いになってタイヤレバーと両膝を駆使しながら力技でタイヤの組み付け。
チューブレスはタイヤレバーの使い方に制限がないので、多少硬くても気楽です。
後は、ひたすら自転車用の空気入れで「ポン!」「ポン!」と2度大きな音が鳴るまで空気を入れ続けタイヤ交換終了。
だいたい3kg/㎠ちょっとぐらいでビートが上がるようです。
ついでに、クラッチワイヤーとアクセルワイヤーの掃除&注油。 軽いクラッチと軽いアクセルは、それだけでバイクが調子よく感じますから
そしてチェーンラインを確認したら、いつもの相模川の河原へ試乗。
多少はスムーズな走りになったような気がしないこともないのだが、あきらかに変わったと実感できるのはクラッチとアクセルの軽さのみ。
でも、気分一新の目標は達成できたので 良し としましょう。 来週は どこか近場の林道へでも出掛けたいのだけど、ゴールデンウィークなんですよね~
では、では、
HONDA SL230 TOP ↑
クラッチが軽くなると、走りも軽い感じがしますね。
ゴールデンウイークは人出もありますけど、わたるさんの行くトコロは、ひとけのない所でしょうか。
サイドスタンドでのビート落としは、どなたかのブログで見たもので 私が考えたものではありません。
ホイールベアリングの打ち直しとかクラッチの交換とか、皆さん いろいろと工夫されていておもしろいですね。
ゴールデンウィークは、今のところ未定です。
人混みは苦手なので、たぶんテントを背負って静岡県の林道探索の続きでもやろうかと思っています(?)