< ...群馬県南部でダムめぐり2024(①スタートは合角ダム)からの続き >
そんなことで、合角ダムから1時間程でやって来たのが「下久保ダム」。 バイクのお仲間が爆走しているR462のすぐそばです。
利根川水系神流川に作られた多目的(FNWIP)の重力式コンクリートダムで、着手/竣工(1959/1968)。ダム湖は 神流湖(かんなこ)。
特徴は 主ダムと副ダムがL字型になっていて、堤高 129m に対して 堤頂長 605m と重力式コンクリートダムとして日本一長い。
天端が通行可能だったので助かりました。 写真では 全容が分かりずらいですけど。
ダム下をぐるぐる走り回り、ダムが見える場所で昼食。 「売れ筋人気」って、No.1じゃないんか~い!
いつもながらの豪華な昼食をすませ、時間を気にしながら御荷鉾林道(塩沢峠)へ向かって走っている途中で見つけたのが「塩沢ダム」。
県道46(富岡神流線)沿いにあって、2017年版のツーリングマップルに記載がありませんでした。 なんだか悔しい。
利根川水系塩沢川に作られた多目的(FNW)の重力式コンクリートダムで、堤高/堤頂長(38m/157m)と ちょっと小ぶり。
ダム事業者(群馬県)、着手/竣工(1984/1995)。ダム湖名は 蛇神湖(へびかみこ)とカッコいいけど、堤体同様に小さいです。
管理事務所は無人で 出入口に置いてあった缶カラを開けてみると... 中はダムカードではなく 配布所の地図でした。
戻っている時間もないので、今回は ダムカード風パネルで我慢することにしましょう。
そして、お待ちかねの 御荷鉾スーパー林道。 塩沢峠を右に行くか左に行くか、さ~どっち(?)
左折の本線は 過去2度ほど走ったことがあるので、今回は右(東御荷鉾林道方面)へ。
しかし、ここまでオンロードバイクで来る方が何人もいらっしゃるとは 驚きです。舗装路だけで周回できますけどね。
西御荷鉾山登山口に立つ 不動尊の大鉾に圧倒されながら、はじめてやって来たのが東御荷鉾林道。
通行止めの標識を見て躊躇していると、SL230とセロー250に乗られたアベック(これって死語?)のお二方が、
ガレていますけど大丈夫ですよ。とのこと。 それなら行くしかあるまい。とタイヤの空気圧を落とし、いざ突入~。
ダート区間は5~6kmで、部分的にちょいガレって感じでしょうか(?) コケなくてよかった。
その後、奈良山林道を走り 県道46号で富岡方面へ抜けるつもりでいたのだが、林道を出たところで左右を間違えるという痛恨のミス。
あなたなら ↓↓↓ この地図を見て右折します左折します。 ⑤にはゴルフ場へ向かう2車線の道路が新設されていました。
ゴルフ場の周りを さ迷っていると近所のおじさんと遭遇。 すかさず「すいましぇ~ん」と道を尋ねると、右折して50m先を左折
4km先に奈良山登山口の看板が板が出ているとのこと。 いや~、的確な道案内 ありがとう御座います。
その 奈良山林道は 舗装が進んでいて、ダート区間は残り数km。
県道46(富岡神流線)に再び戻ってきたら、今夜の宿がある甘楽町の市街地に向けて走りだしたのでした。 さすがに、疲れました。
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では、では、
⑤の支線1入口付近が ゴルフ場へ通じる立派な2車線の道路になっていて、県道と勘違いしてしまいました。
静岡の林道でも 同じような連続合流で右左を間違った経験があるので、ただのあわて者なんですけどね。
おかしい? と思ったら すぐに戻って地図を見る(又は 人に訊ねる)が私の基本かな(?)