2024年1月1日(月)
例年になく昇る太陽に力強さが感じられる暖かい元旦。まずやることは 例年通り近くの豊受神社への初詣。
途中の公園から見る富士山も 心なしか力強く感じられました。
そして、今年の運勢は「吉」
ひょっとすると、長い人生の中で「吉」は初めてかも? そこで気になって、「吉」の位置付けについて調べてみると
おみくじの縁起のいい順番には、正式な決まりはない。 お寺や神社によって見解が異なり、吉と凶の割合も違うのだそう。
一般的には「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶」、もしくは「大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶」という順番。らしい。
ん? なんで 吉の扱いだけが定まらぬ。 そこで、↓↓↓の説を信じることにします。 おみくじは 気分的なものですから
大吉に次いで良い運勢。 大吉に見られる下降の可能性が低いため、当面は安心です。
最高の運気ですが、「これから運勢が下降していく」ともいわれています。 現状維持の努力が求められます。
お神酒で ほろ酔い加減になったあと、昨夜見逃した紅白歌合戦をNHKプラスで飛ばし見しながら おみくじの読み直し。
ちょっと話が逸れますが、橋本環奈さんは 司会進行が完璧。 ただ、あいみよんの「らんまん」主題歌で浜辺美波さんが
ボロ泣きしているのに、間髪入れづ「続いては両国国技館で・・・」って、冷静すぎでしょ。
そんなことで 最初の短歌は 月かげの山のは近くかたむけば ほのぼのしらむ東のそら
現代語訳だと「西の方角に月が沈んで山の端にかかるようになると、東の空がぼんやりと明るくなるんだな」らしく、
おみくじ的解釈は...
こちらによくすればあちらにわるく 右によくすれば左にわるく常に心の迷いあり
腹立やすい心を抑えて利欲をすて 驕りを戒めれば人望まし利益を得ます とのこと。
昨年の大失敗を天から見ていた神様が戒めて下さっているようで、ちょっとドキッとする内容です。
このおみくじは財布の中に入れ、ときどき見直すことにしましょう。優柔不断でキレやすい老人にならないためもに
続いて、恋愛、出産、縁談は 関係ないとして
願事(二つの願いを一度に叶えんとすればわるし) ← またドキッ。
旅行(さわりなし) ← ちょっと安心。
相場(動かず待てば利あり) ← 新NISAが始まったんですけど。
争事(自分勝手な事は凶) ← 大いに反省しています。
病気(おもうより軽し) ← そりゃそうでしょ。
やっぱり、林道ツーリングとダム修行の融合は 無理なのかしらん(?)
こうして、今年も穏やかな元日が過ぎていったのでした。 と結ぼうと思っていたところ
ブログ投稿直前に 令和6年能登半島地震のニュースが飛び込んできました。 まだ 詳細は分かりませんが、
被害が最小であることを願うばかりです。
では、では、
ただ、ダム(湖)の周囲には 林道があることが多いので迷います。時間に余裕があれば「オマケ」も なんとかなるかも(?)
"土煙を上げながら長い林道を走り抜けたら 巨大なダムが見えてきた" というのが理想なんですが、日本のどこかにないかな~。
ま、世間は世間。悠々自適に過ごしていく一年になると思います。
林道とダム、林道のついでにダム。とか、ダムのついでに林道。と考えれば、「オマケ」みたいに増えてくのもいいんではないでしょうか。
追うのは片方。あとは「オマケ」って。