2022年10月21日(金)
なるべく ヘルメットをミラーに掛けないようにしていたのですが、あの日は スマホで道順を確認しながら、片手でミラーへ。
案の定 へルメットはくるりと回転して落下。 その衝撃でバイザーとシールドが外れ坂道をごろごろ...
幸いにも本体には大きなキズも無く、散らばったバイザーとシールドを無理やりリュックサックに詰め込み、涙を拭き終えたら
< めざせ!ダムマニア(④相模川水系3ダム)> を続行。
売れ残りを超特価で買って5年。 たぶん、メーカー推奨の耐用年数は過ぎてしまっているのでしょうが、このジェットヘルは
お気に入りなので、まだしばらく使い続けた~い。
<新しいヘルメット>
そこで、SHOEIのホームページで補修部品を調べてみると、互換性のあるシールドの記載があって 正規販売店で注文できるらしい。
そして、ここから迷走のはじまり。
まず、SYOEI指定店になっているナップス座間店へ行ってみると 「そんな古いヘルメットの補修品なんかあるわけないでしょう」と
けんもほろろ。 やんわりと「SHOEIのホームページに載っていましたけど」と返すと、在庫を調べてくれて多摩境店にあるとの情報。
それならばと、1時間半かけて多摩境店へ行くと、「リスト上は在庫なのはずなのですが現物が見つかりませんので、注文になります」
とのお話。 ちょっと迷いつつも、店員さんの対応が良かったこともあり、このお店でメーカーへ注文。
すると、数日後に「入庫まで8ヶ月以上掛かりますけどキャンセルしますか」と連絡が... ぐふぁ~。
電話を持ったまま しばらく悩んだ結果、なんとなく今後の展開が 面白くなりそうな気がして「待ちま~す」と返答してしまったのですよね。
でも、それから数週間後に「お待たせしました。ご注文の部品が入荷しました。」との電話!
1個だけ製造してくれるのを楽しみに8ヶ月待つつもりでいたのに、ちょっと残念。 おそらく、どこかの倉庫で見つかったのでしょう(?)
こんなんなら最初からネットショップで注文すればよかったかもしれませんが、なかなか面白い体験ができたので 今回は "良し" としましょう。
そんなことで、本日。 渋滞の中を往復3時間を掛け シールドを引き取ってきて、説明書を見ながらシールドの交換。
壊れたのは、シールドベースと接合するツメの一つが折れただけで、全開にしなければ使えないこともなかのですけど
せっかくなので 内装も全部外して洗濯し、ファブリーズをしゅしゅとやって天日干し。 これで、もうしばらくは 快適に使えるでしょう。
一説によるとバイク用ヘルメットの寿命・耐用年数は3年。 どうも、これは SGマークの有効期限に由来しているもので、
SGマーク制度のない海外向け商品では、5~7年での買い替えを推奨しているらしい。
ちょっとお高い AraiやSHOEIのヘルメットを3年毎に買い替えられている方って、どれくらいいらっしゃるのでしょうね。
では、では、
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