ＳＬ２３０のクラッチディスク交換（試乗編）

　　
　

ここのところギャップを乗り越える時に、チェーンが当たっているような音がしてましたので、ついでにチェーンの張り調整です。
　
　



それからチェーンの清掃と注油も、
スーパーカブで使っていたグリス＆エンジンオイルのスペシャルブレンドは、チェーンケースの無いＳＬ２３０には不向なようです。
当然ですよね～　

今回から、チェーンソーオイル（＃１２０）を使ってみることにしました。
ちなみにサービスマニュアルには＃８０～＃９０のギヤオイルと書いてありますから、ちょっと硬めかな？

　



もう一度　エンジンオイルの量を確認して、行き先は　昨年１２月に道を間違えてしまった秦野の林道へ
のつもりだったのですが、走り出すと急激に雲行きが怪しくなりパラパラ降り出してきたため、近くのヤビツ峠へ変更です。

"菜の花台"では雪が降り始め、ここで退き帰すことにしました。　寒かった！　春はどこへ行ったんだ？





で、試乗結果は．．．．

軽快に大変気持ち良く走ることができました。
でも、これはクラッチ交換だけじゃなくて、エンジンオイル交換とチェーン張り調整の影響が大きいようです。

クラッチは、荒い操作で多少ショックが大きくなったかな～って程度で、大して変化は感じられませんでした。
レリーズアームがマフラーのヒートガードに当たっていない＜安心感＞が一番で、これで緊急時には半クラッチを思い切り使えそうです。


２／２７（月）、追加の感想

交換した古いフリクッションディスクを確認してみました。特に問題はないようです。
まだまだ使えるのに、ちょっとクラッチがチビッただけでレリーズアームがヒートガードに当たってしまうのは、構造的な問題でしょうかね？
見る機会が少ないバイクですから比較することが難しいのですが、このＳＬ２３０だけの問題なのかむしれません。

ま、当分は大丈夫そうですから、これからは走り回る方に集中です。



走行距離　：　５３ｋｍ　
燃費　　　　：　距離が短かったので不明です。



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