年末恒例 古タイヤの処分（２０１６年編）

２０１６年１２月３０日（金）
今日は、燃えるゴミ収集の最終日なので、早起きして古タイヤの処分をすることにしました。
処分するのは、スーパーカブの前輪（ミュランのＭ３５）とＳＬ２３０の前後輪（ブリヂストンのＴＷ３０１、ＴＷ３０２）の計３本。

もちろん使うのはカッターナイフ１本と少々のシリコングリス。　今年は、カッターナイフと替え刃、それにシリコングリスを新しく購入。
「クリンビューのシリコーンスプレー」というのが１９０円で売っていたのだけど、シリコングリスって こんな値段でしたっけ？





まず、一番手強い６２ＰのＴＷ３０２から
いつものようにカッターナイフでビートワイヤーを丸く切り出し、スーパーのビニール袋に入る長さに切り刻んでいきます。

　

　



カッターナイフの刃は 早めに折って刃先を新しくした方が早くて安全です。　　続いてＴＷ３０１とＭ３５。

　



こうやって この一年で交換したタイヤを切り刻んでいると いろいろな出来事が思い出されます。

なんといっても 一番大きな出来事は、１月末をもって 関連会社を含め約４０年勤めた会社を定年退職したこと。
計画的にコトを進めてきたつもりだったのに、いざこの日を迎えると現実を直視できず、しばらく茫然としたりテンションが高くなったり．．．

そんな不安定な時期を楽しく過ごすことができたのは、おじいさん達との平日テニスと林道ツーリング。　それに ＜Uruさん＞ の歌声も

　



夏の ＜行くぜ！東北林道キャンプツーリング＞　では、専業主夫の利点を生かし 天気予報とにらめっこして出発日を決めたためか、
１０日間の全行程 一滴の雨にも降られることなく、東北の林道と疑似放浪ツーリングを堪能できました。

その一方、
準備万端で臨んだ ＜はじめてのＳＳＴＲ2016＞ は、雨で ちょっとだけ残念な結果に。　でも、あの感動の涙を忘れることはないでしょう。

　



そんなことで、本気で再就職活動をはじめたのが 秋も深まったころから
９時－１７時で土日休みの週休二日、ゴールデンウィークと夏休みがそれぞれ１０日ぐらいという条件に加え、もう煩わしい人間関係は ご勘弁。
できれば通勤が３０分以内で、念願のバイク通勤もしてみたい。　そんな条件で仕事なんか見つかるわけないと思うでしょう。

ところが、そんな条件の仕事が すぐに見つかったのですよ。
時給ですから２週間の冬休みと１週間の春休み、それに４０日間の夏休みは無給。　ほかにも多少の問題がないこともないのだが、贅沢は言えません。
なにより、メリハリのない生活より、計画的に「次の休みは なにをしよう」と考えながら働いている方が百万倍楽しいですから。　これって私だけ（？）





最後は、フェンスの陰に隠れて ゴミ収集車がちゃんと持って行ってくれることを確認。　こうして、年末恒例古タイヤの処分が終わったのでした。
さて、来年はどんな一年になるでしょう。　このブログログを見てくださった皆さまに幸あれ！　良いお年をお迎えください。



では、では、