渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

信州中部☆林道物見遊山2020夏(②日本のヘソ)

2020-08-15 00:06:30 | 林道キャンプツーリング
 
 
 
2020年8月10日(月)
辰野ほたる童謡公園の木陰で おにぎり🍙を食べ ちょっと休憩したら、王城枝垂栗林道で諏訪湖方面へ。
辰野周辺にも魅力的な林道が沢山ありそうなのだが、白樺湖湖畔に宿を取っているので 余裕をもって戻ることにしました。
それに、諏訪上社本宮に挨拶もしないといけないですから

林道入口の目印は「日本のヘソ」と「しだれ栗森林公園」。 辰野駅前を歩いいている高校生に道を尋ねると、次の信号機に看板が出ているとのこと。
いつもは林道の入口を探して右往左往することが多いのだが、今回は 超~順調!

 



ちなみに、日本のヘソと呼ばれている場所は、全国に6ヶ所ぐらいあるとのことで、その中でも群馬県と兵庫県が強く主張しているらしい。
この林道の途中にあるのは 日本のヘソ ではなく、正確には「ゼロポイント」と「日本中心の碑」です。

ゼロポイントは 北緯36度と東経138度が0分00秒で交差する場所で だれも文句のつけようがないでしょう。 
でも、日本のヘソや日本の中心などにつて調べてみると それぞれの言い分があって面白いです。 長くなりそうなので 以下省略...

 

 



ゼロポイントまでは、1kmぐらい山道を歩くとのことで 迷わずパス。 日本中心の展望台も バイクから降りることなく通過し、 
ほとんど歩かなくていい日本中心の碑の前で記念撮影で~す。

 



この林道、全長約15kmで半分が舗装されていて 期待はしていせんでしたが、後半は意外と面白いです。

 



しだれ栗森林公園との分岐広場で休憩しようと止まると、野鳥の写真を撮っていらしゃる おじさんが1人。
せっかくなので挨拶を兼ね 諏訪上社本宮までの道を尋ねると、地面に地図を描きながら市街地や岡谷jctの混雑を避ける道を教えて下さいました。
地元の人に会ったら まず挨拶し、林道の状況や次の目的地までの道を尋ねるのが、林道ツーリングの基本でしょう。

 
 


そして、時計を見ながら 諏訪上社本宮までの途中で寄り道したのが、林道ツーリングガイドブックで見つけた ↓↓↓この林道。

 



林道秋葉山線(仮称)ダート約8kmとありますが、走り応えがあって もっと長く感じられました。
県道から逸れると すぐにダートとなり、徐々に高度を上げていきます。ツーリングマップルによると もみじ湖まで通じているらしいのだが(?)

 

 



ダートを走り終えたら県道50号を使って諏訪湖方面へ戻ることに。 さらに西へ続く林道青木沢は逆方向になるので、今回はパスです。

 

 



そんなことで、バイクをとめて ゆっくり諏訪上社本宮を参詣する余裕(気持ちの余裕も含め)がなくなったしまったので、
鳥居の見える場所から挨拶だけ。 また あらためて参拝にまいりま~す。

こうして茅野市街で給油の後、
涼しくて爽やかで、おそらく 高原のお嬢さんがお散歩しているであろう 白樺湖へ向かって走り出したのでした。
♪チユウ チユウ チユチユ
♪夏のお嬢さん
♪ビキニがとっても似合うよ


↑↑↑ あっ! ちょっと違うみたい。



では、では、



・走行距離 : 285km
・燃費   : 34.8km/l



< 信州中部☆林道物見遊山2020夏(③白樺湖畔の民宿) へ続く...>



    
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