2020年8月10日(月)
今夜の宿は「白樺湖畔 民宿なかや」というところ。 長野県の真ん中で付近で安い宿を探したところ、白樺湖で数件見つかりました。
この辺りは昔からの観光地なので、設備が古くなった小規模の旅館やホテルを格安で提供しているのでしょうか(?)
決め手は「白樺湖の見える部屋(和室4畳半)」「50歳からの じゃらんお得な素泊まりプラン」とのキャッチコピー。
もちろん、gotoキャンペーン対象の宿ですから、 \2,470(税込み)の料金が 一番の魅力ですけど
少々渋滞気味の茅野市街を抜けたら、大門街道(R152)で一気に高度を上げ 30分程で白樺湖に到着。 意外と近いのねん。
そして、家族ずれで賑わう池の平ファミリーランドを通過し、湖畔をぐるっと2/3周ぐらい走って宿へ。
民宿とはいっても外見は立派なもので 立地条件も申し分なし。 少々年季が入っているのは、想定内です。
フロントで簡単な受付を済ませたら、部屋のキーをもらい2階へ。 ん~、これまた予想通りの部屋で悪くないです。
ちなみに、旅館と民宿の違いが どうもよく分からないのですが、旅館は「旅館業法」によって客室数や客室床面積など細々と決めごとがあって、
民宿の多くは「簡易宿所」として登録されていて、各客室の床面積などに規定はないそうです。
午後5時頃の室温は25℃。 もちろんクーラーは付いておりませんけど、今夜は快適に眠れそうそう。
お茶とお菓子を頂いたたら、さっそくお風呂へ。 この時間なら一番風呂で、他の人と会うこともないでしょう。
いや~、天国。 いくら一人旅とはいえ 初日はやっぱり緊張もするし少々お疲れ目なので、早めのお風呂が一番。
夕食は、途中のセブンで買った南蛮サラダとミートソースドリア、それに白樺湖に1件しかないといコンビニ(とても立派なローソンです)まで買いに行った冷え冷えの KIRINのどごし生。
私、もう半世紀以上も生きてまいりましたが、これより豪華な夕食に出会ったことはありませぬ。 こんな贅沢したら堕落した人間になりそうで怖い。 ← 半分ぐらい冗談ですけど
そして、突然鳴り響く花火の音。 慌てて飛び出すこともなく、部屋の窓から白樺湖の花火大会を堪能することが出来たのでした。
では、では、
おまけの話。
翌朝、フロント奥で ↓↓↓ こんなものが販売されているのを見つけました。本当に10円かどうかは未確認です。
< 信州中部☆林道物見遊山2020夏(④めざせ長門牧場) へ続く >
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